2011年12月 4日 (日)

4機進空

notos2号機とマイクロDLG3機が進空。
notosのテスト前から雨が降りましたがなんとか終えました。

notos2号機は雨でびしょぬれになっていまいち重心が決まらず、また強度テストもフラッターテストもままなりませんでした。
しかし時間がないのでこのままお引渡し。
インチキくさい手を使い、ノーズバラストを10gほど削減することができました。

マイクロ機は量産型の3機で、いずれも25g。
重量がそろったのは偶然にすぎません。
主翼重量は同じ平面形でも7g~14gと倍半分になることがあります。
1機は納入用で2機は私の翼型試験機です。

Profile1120

試験中で良い成績を出している翼型です。
2003年のマイクロDLG草創当時に戻ったような、後半がほぼ完全に平板な翼型です。
ただし上面カーブは剥離泡を意識した形状にずいぶん変わりました。

じつは当時のように後半をスチレン板に戻すことを想定して試験しているのです。
効率よくアンダーキャンバー翼を作るには結局薄板を使ってしまうのが楽なのです。
この翼型は後半が薄すぎるためバルサそのままでは加工不能で、樹脂で固めてから削り出します。
試験機はこのキャンバーをプリセット可変とするため、翼根にアルミ板を取り付けています。
今考えれば、サーボを搭載してしまえばよかったですね。

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2011年11月23日 (水)

カムバック賞

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天気の悪い週末が多いですね。一方今日はよく晴れ、穏やかな日和でした。

マイクロDLGが4機完成しつつあります。
今日はモスボールから復活した実験機が最初に完成しましたのでテストしてきました。
残りの量産型はリンケージ作業が残っています。

さて今回の機体はわりと早い時期に作ったのですが、いまいち浮きが悪かったのでメカをおろしていました。どこかで写真をご覧になった方もいるかもしれません。
今回、翼上面を凹ませた翼型に改造しました。

やまめ工房さんのところでご存知の方も多いと思いますが、私の方でも最近(めげずに)この手の翼型の実験を続けています。
琵琶湖でお会いしたときにこの手の話で盛り上がったのです。
私の方は翼型が急激に変化するタイプの翼型に興味があったので、しばらくこちらを試していました。これを一段落し、最近はやまめ工房さんと似た「ししゃも」タイプに移っています。

改造後の全備重量は20.1gです。主翼改造前は22gでした。主翼の体積が減ったのとパイプの短縮などで少し軽くなっています。
メカは今まで同様の2.5gサーボが二個と138mAhのリポ1セル。
受信機はFrSkyに変わりましたが、受信機の重量は変更前(Rx40V)とほとんど変わっていないはずです。
メカとエアフレームはほとんど同じ重量です。いかにメカの割合が大きいかがわかります。

飛びは改造前に比べて明らかに良くなりました。まっすぐ飛ばしたときの沈下だけ見れば過去最高レベルだと思います。
改造によって主翼強度が損なわれたため、ランチは大幅に制限しています。20mというところでしょうか。
それでも1分超えは余裕なので、今度はこれでラーメンマッチにのぞんでもよいかもしれません。
操縦性はもともととてもよい機体でした。今回は選抜した高精度のサーボをおごりましたので、上空での扱いやすさ・楽しさは大満足。ランチ高度がなくてもこれだけ楽しめるのですから、今後もっと上がるものを作ってみたいところです。

他のサイズのDLGと同様、重量は軽ければよいというものではありません。しかし軽く作ることは製作スキルを磨くのには適しています。
軽い機体を作れる人は、もう少しオールラウンドな機体を作ろうとしたときにも無駄な重量を抑えることが出来るはずです。
軽いものを作ると破損と修理の繰り返しになりがちですが、要所を知ることによって次の新作では最初から無駄なく作ることが出来るのです。

ところでこの機体の主翼は30g前後の機体よりもかなり薄く細いので、材料は軽いだけでは強度不足に陥ります。
このちょうど良いバランスの材料というものになかなかめぐりあえません。

いずれ動画を撮ってもらってYoutubeに上げます。

紅屋の国の六さんから新型機の案内が届いていました。
これはオーダーOKということなんでしょうか。
彼は私のイラストをサムネに使ってくれているのです。

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2011年11月15日 (火)

1m級対決の結果

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快晴、風速~3m、主にシンク+細かいサーマルありという条件。
Elfとラーメン(800円相当)をかけたガチンコ対決を行ってきました。

Elfが約100g。
私の機体(やまめ工房の石井さん製の主翼)が83g。

1ラウンド3本先取、4ラウンド先取

3-2
3-0
3-0
3-0

という結果です。おいしいラーメンごちそうさまでした。

両機の性質ですがかなり違います。
ランチは私の機体が5m以上上回ります。結局これが大差を生みました。
パイプが柔らかすぎて損していますので、もっと上がる機体を作れるはずです。
ただ、主翼の負担は増えますのでどこまで詰められるかは今後の課題です。

地の利もありますので次回はアウェーでやりましょう。

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2011年11月 6日 (日)

マイクロと1m

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新しいマイクロDLG
どうも失敗作っぽい

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あらぽんが仮想敵のELFを持っているので比較のために借りました。
こちら82g、ELFは100g

ずいぶん風情が違いますね。
近く性能比較という名のラーメン争奪戦を行います。ガチンコです。
乞うご期待!

(プロポはELFオーナーのもので、私のではありません。)

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2011年10月 8日 (土)

ペグ頒布

型を新調したシーガル・ペグを作りましたので必要な方にお分けいたします。
OrionやNotosに使っているものと形状は似ています(積層方法などを変えています)。
厚みが必要最小限のペグは空気抵抗が小さく、旋回の不得意方向が緩和されます。薄いですが、過去のパイプを使ったペグよりも指の痛みは小さいと感じます。

以下のバージョンがあります。
バージョンは私ならこのぐらいの機体に使うという目安で、保証値ではありません
写真は前回記事を参照。

1.スタンダード 1.3~1.5g(~270g)    730円 品切れ

2.オールラウンド 1.6~1.7g(~320g)  780円 品切れ

3.ライト 1.1~1.2g(~210g)         630円 品切れ

4.ミニDLG 0.8~0.9g(150gまで)     580円 品切れ

※ 品切れとなりました。ありがとうございます。
  また作りましたらご案内いたします。

Pegfix

※ ペグの前後長は30mm弱。
※ ランチパワーの目安は無風50mです。それ以上の人・条件では目安重量に対してワンサイズ大きめのペグを。
※ 価格は1個。送料は定形外郵便で120円です。他の方法も可。
※ 強度無制限や女性用、左用など、他の仕様は特注。

※ 標準的な設置方法:ペグは設置場所の主翼上下面をカーボンクロスで補強し、1~3°のトーアウト(前端を外側に向ける)をつけて、低粘度樹脂などで接着してください。
※ 翼端からφ1.5~2.0mmカーボンピンを1~2本貫通させるなどして、ペグがランチ時にこじられる力に対応してください。
※ 後縁は成形済みですが、お好みに合わせて各自で後縁を微調整してから取り付けてください。

・わたしのOrion(292g)にはスタンダード相当の1.3gのペグを装備しています。
 ペグの強度には余裕を見ていますが、保証の限りではありません。

左下の「 メール送信 」からお問い合わせください。

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2011年9月10日 (土)

近況

オリオンの2号機を発注しました。

1号機のアルバムはこちら

今度は当然プロトタイプじゃないので軽量型・ディザ補強主翼。
楽しみです。

1号機は手放すかもしれません。

現在はノトスの2号機とミストラル4号機、それに電動のダイダロスが製作中&製作待ちです。

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2011年8月30日 (火)

活躍したみたい

先にご紹介したNotos DLGが先日の三和杯で活躍したそうです。

某町長が全ラウンドNotosを使って3位入賞(27人中)。
優勝を逃したのは機体のせいではなくミスだと言っていました。
グラス直貼り、ポッド+ブームの古典的構成の機体ですが、すばらしい性能と操縦性を持っています。
272gですので軽量というほどではありません。

現在2号機を組み立て中ですが、こちらはノーズバラスト削減策を盛り込んで250g台を目指しています。

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2011年8月 9日 (火)

思い立ったら

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高松まで1時間ちょっとです。上限1000円は終わってしまいましたが、軽1BOXのあらぽん号なら往復3000円。大差ありません。
午後から、ふと思い立ってお邪魔できてしまう距離なのです。

写真は名手藤目さんに新しい方のマイクロを味見してもらっているところです。
右上方はこの日カモになってくれたFWミニS。
風が穏やかで弱いサーマルがあったりすると、このクラスの機体にはちょっとかわいそうなぐらい楽勝です。

ランチの高さは相手が40、こちらが30ちょっとでしょうか。

この新型機の翼型は、あえて一部滑らかな線を破ってあります。
吉と出たかはわかりませんが、凶にはなっていない模様。

エレベータダウンを思い切って減らしたのはちょっとまずかったようで、ランチ後は早めにダウンを打ち始める必要があります。次回作で修正します。
また、大きくクロスしたテールも(私自身を含めて)否定的な意見が多く、次回は取りやめることになるでしょう。

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2011年8月 1日 (月)

琵琶湖

Cimg0679 (写真はあらい君提供)

誘われて行ってきました琵琶湖。琵琶湖自体初めてです。
瀬戸内海より広く感じますね。

二人のいしいさんに、右が私。撮影したのはあらい君。
世界記録ホルダー経験者のお二方からは大変興味深いお話を聞くことができ、楽しい時間を過ごせました。

いずれインドア飛行会に参加するとお約束してお別れしました。
インドア専用機を考えてみることにしたいと思います。

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2011年7月29日 (金)

Orionテスト完了

Orionは全テストとセッティングを完了しました。

風の中でのフルランチで右エルロンに弱い高周波のフラッターが出ましたが、グラスバージョンですから許容範囲でしょう。音からすると舵面の振動ではないかもしれません。
次回ロットは対処としてサーボ位置を外側にずらす可能性もあります。

このフラッターについては簡単なフラッターダンパーを設置したことで完全に止まっています。これは下方向への動作だけを制限する仕掛けです。

フルパワーのランチからの滞空ですが、午前5時10分から計測して(最初のトリムチェック以外)連続9回の(スタンディングからの)ランチ中、一度も145秒を割りませんでした。
この時間の計測は暑い日中よりもタイムが伸びるとは思いますが、それでも優秀と言ってよいでしょう。

フラップを3ミリ下げた状態を滞空モードにしていますが、ランチ直後からこの滞空モードにしました。

タイトなサーマル旋回をするときは必要に応じてブレーキレバーでフラップ角を追加して対処します。

滞空モードで最小沈下となる滑空速度は相当遅いですが、それでも失速速度までは余裕があると感じます。多少傾けても簡単には失速しません。また失速には変な癖もなく、わずかな失高で即座に回復します。
292gという重量でこのような浮きがあることが驚きです。

重量はもちろんクルーズモードでは良いほうに作用します。
この機体はあまり軽くなると足がなくなるのかもしれません。

現在大変気に入っており、もう1機買おうかと思っています。

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