2015年9月12日 (土)

羅生門

下人の行方は、誰も知らない。―

ご存じ芥川龍之介の羅生門のラストです。
下人はこの後どうなったと思うか、国語でそう先生に聞かれた方もいるんじゃないでしょうか。
この小説の元ネタは十一世紀に成立したとされる今昔物語集・本朝世俗部の巻第二十九、「羅城門の上層に登りて死人を見たる盗人の語、第十八」です。
元ネタでの盗人は媼の着物や死人の着物、そして媼が集めた髪の毛を奪って行方をくらまします
そしてラストにはこうあります。
「この事は、その盗人の人に語りけるを聞き継ぎて、かく語り伝えたるとや。」
なんと、この話を人に語って結果的に物語に残したのは盗人自身だったのです。
下人はどうなったのか。
一つの答えは、「元ネタの原作者になった」でした。

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2014年1月 4日 (土)

あけましておめでとうございます

お世話になっています皆様、今年もよろしくお願いします。

Dsc02784 

Dsc02786_2(ウロコとワタを取ったあと。庭にある井戸水の流し台にて)

家の前を流れる用水で寒バエ釣りを楽しんでいます。
今日は16cmを超える良型が釣れました。これはおいしそう。そのかわり数が釣れませんでした。

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2013年12月28日 (土)

イソベラ刺身など(追記)

Dsc02726(皮つき湯引き。見た目はひどい出来栄え)

おとといご近所にいただいたイソベラを刺身で食べてます。

いただいた当日はえらい硬かったしうまみも薄めだったので、さばいて冷蔵庫で2日置きました。
うまい。文句なし。これはたまりませんわ。
イソベラは持ち帰っても不評だそうで、うちしかもらってくれる家がないんだとか。こんなにおいしいのに。同じベラの仲間のキュウセンはこちらでは高級魚扱いなんですが。
ぬめりと血をきれいに洗い流したアラでだしを取ります。アクはこまめにすくい、透き通るまで待ちます。これに細切り大根とネギを放り込んですまし汁に。
これまたたまりませんわ。
酒がすすみます。

あえて欠点を探せば、肋骨がY字状なので腹身が大変取りにくいことでしょうか。
残った一尾は酒であらって塩を振り、寒風にさらしておきます。
それをまた晩酌のつまみにするって寸法です。
(追記:

Dsc02734

変な笑いが出るほどおいしいです、干したイソベラ。
おろして2日寝かせてから開いたイソベラを酒に20分浸けてから塩を振って外に4時間。
これをさっと洗って水気をふきとってから焼き、ポン酢+フンドーキンのゆず胡椒で食します。
最高ですわ。)
さらに明日は用水でオイカワを釣ってきて、焼き干しにして正月料理に使うことにしましょう。


カップのときにOsiris2を手放したので現在フルサイズDLGがないのですが、後継機は年明けに届くかもしれません。
Osiris2よりさらに古い設計ですが、ちょっと面白い機体ですよ。

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2013年12月 5日 (木)

おくやみ

林さん、ありがとう。
自作機談議はたのしい思い出です。

020804y

2002年8月
豊富滑空場(現在は閉鎖)にて

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2013年11月30日 (土)

凡ミス

先週・今週とも海に魚釣りに行ってきました。

陸からの根魚がよく釣れています。
先週は歯医者と二人で合計50尾ほど釣り(持ち帰ったのは10尾ほど)、煮付けたり揚げたりのカサゴ祭でした。
今週は一人で20尾弱釣って良型のクジメとカサゴを持ち帰り、煮付けました。
ただ釣り場で魚を絞める際、ナイフの刃の上下を誤って指で刃の側を押してしまい、右手人差し指を切ってしまいました。
深傷じゃないですがDLGはしばらく自粛です。

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2013年11月10日 (日)

今日は港で穴釣り

雨が降りそうな天気でしたが、午後から海水浴場脇の漁港に釣りに出かけました。
テトラポットの上で穴釣りです。仕掛けはブラクリ。

Pb100037アイナメみたいな色合いですがクジメ。

Pb100038 初めて見た白っぽいムラソイ。一瞬チヌかと思いました。
おそらく底が砂地なのでこういう色になったのでしょう。
Pb100040 たくさん釣れたタケノコメバル。
Pb100042 日生(ひなせ)あたりでは壺漁で獲るウロハゼ。
結局釣り場で雨が降り出し、テトラポットの上でずぶ濡れになりました。
2時間で撤収。
良型のタケノコメバルだけ持ち帰り、これから煮付けにして頂きます。

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2013年11月 9日 (土)

こんなとこ

Spb090026家のすぐそばの用水はこんな感じ。ときおりカワセミも見られます。

このときの水深は30cmほど。ちょっと低めです。
Spb090025 本流から分かれた直後なので水は澄んでいます。本流も市街地の川にしてはきれいってことですが。見えているのはニゴイやオイカワなどです。
釣れば食べられる水質です。
底にもカマツカなどがたくさんいますが、この写真には写っていません。
川底には無数のカワニナがいます。大きさのそろった黒いつぶがそうなのですが、写真では判然としません。
この時期はモクズガニを獲る人がたまにいます。
Spb090028 こちらは中央右にブラックバスが見えますね。しかしあまり多くはいません。ギルはこの用水の流れの中ではまだ見ていません。
近くの分岐の深みには今日も大きな落ち鮎が貯まっていました。手が届くような距離ですが獲る手段がありません。
Spb090030 きれいな流れがあることはありがたいことです。

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スズムシ

今朝最後のオスが死んでしまい、スズムシのケースがさみしくなってしまいました。

この個体は最後までよく鳴いていました。
まだメスはいますので、しばらく餌やりは続きます。

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2013年10月 8日 (火)

家から5分の

Dvc00164用水路ではこんなのが釣れます。

もっときれいな虹色のカネヒラも釣れましたが、写真撮ろうとしたら跳ねて水中へ逃げてしまいました。
そのほかオイカワやハヤやフナ、あとギルやギルやギル…
小物釣りが好きな人には天国かも知れません。

この近辺は用水に面して建っている家が多いわけですが、用水を利用する場所(用水で野菜などを洗う階段=川市)には板塀が張り出したような覆いが付いていることがあります。
これがなんとも風情があって良いのです。
Dsc02524 Dsc02529
そして食います。
比較的型のいいオイカワを3尾持ち帰り、ワタとエラを取っててんぷらにして食べました。
骨が柔らかいので頭から丸かじり出来ます。
おいしいです。ほんのり川の香りがしますが、個性というレベル。
ウィルキンソンで割ったハイボールの良いおつまみになりました。
今日も自然と魚に感謝です。
ここは市の中心部まで電車で1駅3分という場所ですが、住民の努力できれいな流れがたくさん残っているのです。

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2013年9月29日 (日)

見た目に反して

ご近所さんから釣ったばかりのイソベラ(とカサゴ)をたくさんいただきました。

この魚、検索していただければわかりますがちょっと不細工で色味がどぎついです。
さばいているとワタがかなり磯臭いし、なにより硬く大きい鱗が実に厄介です(うろこ取りをお持ちでない人はペットボトルのフタが有効です)。
自己消化が早いのか、傷むとけっこうにおいがしますし。
というわけでかどうか知りませんが、好まない地域があるらしいです。

ところが刺身にすると実においしいんですよ。
焼いてももちろんおいしいですけど。
ピンクの差した美しい白身で歯ごたえが良く、うまみも強いです。癖は皆無。
黙って刺身を出したら、魚好きならだれでも好んで食べると思います。
個人的にはタイの刺身より好き。

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