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2018年2月 3日 (土)

Maat1 F3K

Dsc00416

Progressと一緒にOndrejから取り寄せたMaat1 F3Kを組み立てました。2015年にも1機製作しています。
低価格帯で圧倒的なコストパフォーマンスを持ち、高価な機体との違いは主翼剛性だけだと言っても過言ではない優秀な機体です。
若き設計者Jan Pejchar氏のデザイン。

Dsc00407

主翼はグラス直貼り在来工法(非型内成型)。胴体は一体成型(カーボン+ケブラー黒塗装)

主翼は左右一体なのでつなぐ工作は不要。満足いく仕上がりです。
主翼は大変薄く、剛性に限界があるのでランチは50m弱が限度です。
ただし高度が並んでしまえば2倍以上の価格帯の機体と互角以上に戦えます。一流の上空性能を持っています。
ペグはT型じゃなく主翼貫通型ですが、私はこっちの方が好きかもしれません。
ただし、エルロンが端まで来てるのでペグキャッチに少しコツが要ります。エルロン端はサンディングして丸くしましょう。

Dsc00404

ハッチは下面。中翼かつハッチ後方が狭いためバラストの搭載は難しいです。
ケント紙と瞬間でバラストルームを作り、その形に合う鉛を成型するのが良いと思われます。

Dsc00406

<製作>
メーカーの製作手引き
主翼に穴をあけるところから始まる、古典的な製作です。でも一度は経験しといたほうがいいと思います。
★主尾翼に瞬間は使えません!XPSのコアなので溶けます。ロハセルしか経験してない人は要注意です。

メーカー作例はボトムドライブですがトップドライブにしました。
簡単な図面を書いてエルロンロッド穴をあける位置を考えましょう。
エルロンロッド穴は「縦長(上下方向に長い穴)」にあければ主翼剛性への影響を最小限に出来ます。シャーレ機でスパーに貫通穴をあける場合も同じです。

胴体サーボはバルサでサーボベッドを作り、その上にマスキングテープを巻いたサーボを瞬間で貼っただけです。

今回のメカはエルロンはDS09SCDが2個、エレベータはX08、ラダーはTS1002(D47)。
競技でも十分使えるレベルでエコノミーな仕様です。自分用じゃないのでラダーがついてます。
(ちなみに日本戦で使ったFB1はDS09+HS45を1セルドライブでした。)
ラダー、エレベータともスプリング&ワイヤー。
エレベータスプリングは経験上、舵で秤を押して80gぐらいあれば上尾翼でも安全です。

251gで完成しました。ノーズバラストが10g載ってるのが惜しい。
DS09は1セルではやや動作が遅いので、元気に動かしたい人はエルロンサーボをもう少し速いのにしてください。
DS09はニュートラルが良くて安いので私は好きです。

<フライトインプレッション>
重心は78㎜あたりがおすすめです。

ランチは軽いですが主翼(エルロン)剛性の都合で風があってもなくても50m弱が限度になります。主翼から「ぶおっ」という音がしたらそこが限界です。
上反角少なめなので自律安定は気持ち少な目ですが充分リラックスして飛ばせるレベル。

足が速く、風の中ですいすいと前に出ます。沈下は重量なりです。
リフトが大変わかりやすく、また上がりがとても速いです。すばやく高度を回復して次のサーマルを探しに行けます。

強度の都合上ランチに限度がありますので若いパワーランチャーが競技に使うには勧められませんが、それ以外ならだれにでも勧められます。

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