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2017年12月24日 (日)

F3K日本選手権

Pb120358

公式練習日:
徹夜の運転で夜明けに到着しました。
好天微風。広いエリアにうれしくなって投げまくり、宿に行くころには体が痛み出しました。
普段猫の額のような土手上から投げている身には思い切り走れる地面はうらやましい限りです。

競技1日目:
朝から強風で1Rにして心が折れました。ただ、3R目に1000点を取って次の日に首の皮がつながりました。
この日は主に最大重量の大きいFireblade1を使用しました。

競技2日目:
予報は良かったのに結局風が強くなって前日の条件の縮小版。ポーカーの宣言タイムを勘違いして早く下ろすなど、初出場らしいミスを繰り返しました。
ただ最近練習してないキャッチ&リリースは誰もできない条件となり、初出場のハンデがかなりなくなったのはラッキーでした。

午前は強風のために複雑なタスクも「とりあえず1分半浮かせる」みたいな雑な組み立てで通用するようになってしまいました。

昼前からは強くて小さいサーマルが現れ始め、ここで初めてFB2が真価を発揮。バラストを積んでもラダーがなくても弱いサーマルで素早く上がれます。

結局決勝もフルバラストのままで、ノーバラは一度も使わなかった日本選手権でした。
結果は荒天による波乱のたまもので、静穏な気象条件では上位に入らなかったでしょう。

4日前に完成し慣熟していないにもかかわらずよく飛んでくれたFireblade2は素直に素晴らしいです。セッティングを出す時間もなかったのでOndraのセッティングをコピーしました。
この機体は決して高速寄りの性質というわけではありません。私はむしろサーマルの上がりの速さで勝てる機体として選択しました。実際、今回も2日目のサーマル条件が始まった後に初めてその強さを発揮したと思います。フルバラストでも薄いサーマルですいすい上がっていきますが、高速時の沈下は並です。

機体セッティングは全機共通で、可能な限り頭を使わないセッティングとしています。
ラダーレスにしているのは「なければ考える必要がない」からに尽きます。この点はエルロンのない機体と同じです。
実機の経験上ラダーは難しい舵だと思っていますので、私の技量でラダーを使うのはトータルでは抵抗になっているのではないかと疑っています。
これに対しラダーレスにすればランチは毎回3mほど高くなりますので、明確なメリットがあります。不明確なラダーのメリットより明確な6秒の増加を選んでいます。
(DLGに限った話です。F5J機などではラダーは必須です。)

※旋回維持中はエルロン増し切りの機体がほとんどなので、巷間言われる逆ディファレンシャルのメリットを体感したことはありません。ただしセッティングは初動の巻き込みを嫌った結果全て逆ディファレンシャルになっています。

フライトモードはランチ、クルーズ、サーマルの3種類で、ランチは強いアップトリムになってます(ランチ後放置すると宙返りします)。
わたしはDLGを始めたころから「60度以上の角度で上昇すべき」と信じて強いアップトリムで投げ、機首上げ後にダウンを打ちつづけながら上昇しています。この方針は10年以上変えていません。

スピードモードはありません。緊急時にランチモードをスピードモードとして用いるときはスティックでダウンを打ち続けます。
背面スライダは使いませんのでフライトモードは上記3つとブレーキのみです。

サーマルモードも大きめのアップトリムとしてサーマル旋回中のエレベータアップをほとんど打たなくてよいようにしています。サーマルモードはアップアップするので水平飛行ではまず用いません。
ドルフィン時のフラップはスティックで操作します。

以上のセッティングは、少なくとも荒れた条件の中では効果を発揮したのかもしれません。

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