« 2014年4月 | トップページ | 2014年6月 »

2014年5月31日 (土)

淘汰と洗練

Vortexは胴体と尾翼をマイナーチェンジし、フライングテールをやめたようです。
また、エルロンサーボも主翼に移りました。

フライングテールの淘汰が進んでいるようにも見えます。FWはどうなるでしょうか。
これから登場してくるブランニューの機体がどうなっていくかも注目です。
フライングテールはF3JやF5Jでも減っていて、安定板付きクロステールが増えています。

フライングテールの流行と衰退は実機が30年以上前に通った道です。
違うところも多いのですが、共通するところも多いのが実機とRCです。合理化の過程という点では実機の通った道に学ぶものは多くあります。

| | コメント (0)

2014年5月25日 (日)

Destiny F3K 初飛行

P5250115

P5250120_2

18時過ぎ、Destiny F3Kの初飛行を行いました。
この機体は今年生産が始まったチェコの新型DLGです。

この機体の特徴は、翼面積23.5dm^2という極めて大きな主翼です。

全備276gで完成しました(ノーズバラスト11gを含む)。

機体の構成はごく一般的なものです。トリエルロンを装備している点などはむしろ今日ではクラシックと言えるかもしれません。しかしトリエルロンはペグキャッチのときに楽です。

比較的低価格な機体ですが出来栄えは良好です。
主翼はスプレッドトウのD-boxで、主翼のねじれ剛性は極めて優秀。
コアはロハセルのようです。
エルロンは一般的なカーボンホース入りで、十分な剛性があります。
主翼は翼弦も大きいのですが、翼根にHS-45サーボがギリギリ収まるぐらいなのでかなり薄いようです。

胴体は一体加圧整形で2.4GHzフレンドリーのグラスノーズ。40g未満ととても軽量です。
厚手のバルサ+グラス補強のメカベッドが付属します。グラス部が柔らかいため、メカベッドは重要な強度部材となります。
キャノピー内は8g~9g級サーボにはやや手狭です。というのも、メカベッド付近の胴体断面は天面のとがった「涙型」なのです。サーボホーンがキャノピーに触れないように注意が必要です。容積は十分あります。

尾翼は型内直貼り。

カーボン製ホーン等の小物が付属

私が入手した時はまだ説明書も出来ていませんでした。

飛行はまだ1時間も飛ばしていないので仮インプレですが。
ランチはさほど高くはないようです。それでも今日は微風で53mを記録しています。
まだフルランチはしていませんので、十分な競争力のある高度には達すると言えます。
トリエルロン付きなので、さいきんの切りっぱなし(or 翼端まで)エルロンと違ってスパッとは効きません。しかし、穏やかな効きは好感が持てます。
安定性が良く、操縦は容易です。このジャンルの初級者にも好適でしょう。

| | コメント (0)

2014年5月23日 (金)

やられたー

今日は仕事が休み。
18時からあらぽんと勝負をしました。
3-2、2-3、1-3で敗れてすごい久しぶりにラーメンを取られました。
セッティングの甘さに途中で気づいたのですが後の祭り、というのは負け惜しみ。
難しい条件ですがホームで負けたので文句は言えません。
あらぽんのスタークはプロトタイプで、最も初期に製造され輸入されたものです。
すごい気に入っているようですが、そろそろ2号機か後継機を確保したほうがいいような気がします。

| | コメント (0)

2014年5月 6日 (火)

最近まとめ

B6aa2e72f0864e538f36ee7eceb68d6a先週のLibelle勝負のときの写真です。
左があらぽん号。右が私の。

あらぽん号は4サーボ260g。私のは純正前縁シールつきで3サーボ270g。
この日は強風。しかしなかなか遊べました。

9a7edba987314a0fa9a4c9fc40847524あらぽん号の見事な仕上げは箱を利用したステンシルとスプレーガンの賜物。

今週はラーメンを賭けてフルサイズ勝負をしました(写真なし)。
フルランチできる自前の新品競技用機はオシリス2以来ほぼ半年振り。筋力はすっかり衰えました。

場所はあらぽんのホーム。ハンドキャッチが難しいぐらいの風。
主にシンク+小さく強いサーマル。引き分けは1回だけだったかな。
3-1、2-3、3-2、3-1で私の勝ち。ごちそうさまでした。
機体はBravo vs. Stark。
例によってお互い接近を遠慮して別方向を飛ばします。
互いの位置を知らずに飛ぶのでほとんど運の勝負でした。技量の勝負になったのは同時に降りてきて超低空勝負になったときぐらいでした。

Starkは軽くてもたいへん足が速く操縦もきわめて容易という難しい相手ですが、Bravoの足はそれを上回るようです。重量はともに250g台中盤でほぼ同じ。
いっぽうBravoは外乱にとても神経質で、目を離すと90度傾いてたなんてこともしばしば。落ち着いて飛ばすには慣れが必要なようです。

ラーメン確保後Isisでもうひと勝負しましたがこっちは快勝。Isisの方が今日の条件に合っていたとは意外でした。

P4180330おまけ。Bravoの主翼面積は小さめですが、その下の機体の面積は市販機の中で最大級。

P5060371おまけ2。

Bravo1405Bravoの調整時のログ。日没後。261g(ロガー込み)。
DLA4-FXの平均高度(57m)を上回った模様。筋力はそのときに遠く及ばないので、ランチ性能はこちらが上か。

| | コメント (1)

2014年5月 3日 (土)

ワンメイク&初飛行+初飛行

朝のリベレワンメイクの様子はこちら

やっぱり多少の工夫を容認したほうが気楽で楽しい感じがします。
どうせできることは限られていますし。

P5030349

日没前、初めての2機初飛行を行いました。
連休後半が仕事でつぶれるため、すごい勢いで作りました。
3機同時に組み立てていたんですが1機は完成できず。例によってチェコのオンジェーイから直接取り寄せです。

手前の赤い機体はチェコの至宝Isis F3K。チェコF3Kの歴史を代表する機体です。
息の長いグラス直貼り機体ですが細かな改良が続けられ、最新版はグレー色の硬いコアを持ちます。
今回、外装クランク・ボトムドライブで組み立てました。
全備265g(ノーズバラスト9gを含む)。
CGバラストは後日装備。
翼型はDrela AG455~46~47。
胴体に余裕があるため、大きめで信頼性の高いメカを用いました。電池は750mAh。
今日のランチは52mまで。性質はひたすら素直。エレガントなシルエットの機体です。

奥の機体は複雑な経緯をもつBravo F3K。製作者によってはジンクスの名前でも知られています。
3カ国の競技者によるオープンソースのプロジェクトとして設計が始まったのが2006年。ただ、その経緯が書かれたRCLのスレッドはサーバのクラッシュで消えてしまいました。
主な製造者が数年前に急死し、最近これを引き継いでチェコで製作が始まったのはFBで盛んに宣伝されたため周知のことでしょう。
わたしは上記の経緯で一度入手を断念していました。
先の世界戦ではオンジェーイが用いてフライオフに進んでいます。また、その大会では若きチェコチャンプが75mを記録して話題を呼んだのだとか。

主翼設計はMark Drela博士。翼面積は小さめの約20dm^2。最近の(Snipe登場までの)大型化トレンド以前の世代の機体です。現時点でSG3に限りなく近い機体といえます。
SG2の設計には非現実的な要求がありましたが、それを2006年時点のメカにあわせて緩和し、なおかつ振り抜きを軽くするための設計がされています。ただし、2006年当時の技術では細く薄い翼の剛性を高めるのが難しかったそうです。
あまり知られていませんが、ポーランド・チェコを中心に常に競技の一線で活躍してきた機体です。
翼型はDrela博士によるAG455~46~465~47の4種。
全備重量256g(軽量D-Box版・ノーズバラスト19gを含む)。
バラストは後日装備。電池は500mAh。

よく飛びます。よく飛んでくれないと困りますが。

| | コメント (0)

« 2014年4月 | トップページ | 2014年6月 »