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2013年12月 9日 (月)

修理と改修と

◆修理受注案件
メカトラで中破したアクセント2の修理&オーバーホールを受注して完了し、発送しました。

胴体完全破断、主翼中央に挫屈シワ。その他ペグ周囲も挫屈してました。
胴体接合は難しい作業じゃないですが、アライメント出しが面倒な場合もあります。
0.5㎜バルサを筒にしてグラスを巻いたものを挿入して胴体を繋ぎ、破断した周囲のカーボンを完全に削り落とします。
カーボン胴内部にグラスが巻かれていますのでまずそのグラスが露出するまで削ります。
グラス内張をつないでからカーボンロービングを積層、余分を削り落として研磨し、完成です。
断裂繊維を削った部分はあえて少し荒く残しておき、あたらしい繊維と馴染ませます。
内部のバルサ裏打ちは除去してもいいんですが、今回は放置しました。

テールリンケージをロッドから糸に変更するのも注文に入っていましたので、胴体内に設置されたカーボンアウターパイプも除去しました。

さて主翼。
このメーカー(ロシアLDモデル)のコアは著しく熱に弱いため、アイロンが使用できません。
挫屈のシワは墜落の衝撃による軽傷でしたのでコアを温存してパテ埋めで対応することとしました。マイクロバルーン混合樹脂をシワの上から塗り、シワのかたちに合わせて切り出したマイクログラスを貼ります。フォルダ片で押さえて完了です。
今回塗装はしていませんが、パテ埋めの入った部分はきれいに直りました。胴体もほとんど太ることなく直っています。いくらかは初期の性能を回復できたはずです。

◆改修案件
Osiris2の右ウィングレットを除去整形しました。
この機体のウィングレットはランチバーを兼ねている関係で、形状的にも性能向上は見込めません。たぶん有害です。
海外でも除去している例が少なくないので、真似しました。
いくらか振り抜きが軽くなればいいなと期待しています。

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