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2012年8月30日 (木)

Altis v3 覚え書き(直リン注意)

Altis v3 注意事項

※以下の記事中のリンクをクリックすると当該ソフトウェアがメーカーサイトからダウンロードされますので、不要な人は押さないようにご注意ください。

・プローブ(機体搭載器)のファームウェア(機器内蔵プログラム)とフライトマネージャ(PC上の表示管理ツール)のバージョンを合わせる必要があります

バージョンが合ってないと接続してもエラーが出ます

→付属CDに入っているマネージャのバージョンは1.0.8で、プローブも同じです。
→マネージャを立ち上げると、最新マネージャ(2.0.1)にしよう、とお誘いが表示されますが、マネージャをアップデートしてしまうと両者のバージョンが合わなくなって接続できなくなります。

その場合、
→①プローブのファームウェアも最新のものにアップデートする(推奨)
→②CDからマネージャを再インストールしてマネージャのバージョンを1.0.8に戻す
 のいずれかが必要になります。

プローブファームウェアのアップデートのしかた

アップデートするプローブをPCに接続しておきます。

まずネットでファームウェア・アップデータと、プローブの最新ファームウェアをダウンロードして、両者を解凍します。

次にアップデータを起動して(小さな操作コンソールです)、言語を選択し(英語)、ファームウェアの場所を指定します。
Nextを押せば数十秒でファームウェアの書き換えが終わります。

これでマネージャとバージョンが合えば接続できるようになります。

ディスプレイのファームウェア更新

ディスプレイの場合も同様にバージョンが合わないと接続できません。
ディスプレイの最新ファームウェアを入手して、USB接続し、アップデータで同様にファームウェアを更新してください。Alinkとの接続場所は左側のCOMというところです。

ファームウェア更新のトラブル

誤ってディスプレイのファームウェアをプローブに書き込んでしまうと、当然つながらなくなります。
その場合は慌てず正しいファームウェアを書き込みなおしてください。

プローブのファームウェアを書き直した場合は、プローブ内の記録を消去(Delete)してください。

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スイッチ+高度計到着

Dsc00641 Dsc00642

高度計スイッチが手に入りました。今回クラフトるうむに入荷した分は完売だそうです。

・Altis V3 F5Jルール準拠スイッチ付き高度計(他にも高度制限競技に対応)

左画像の右下が機体に積むプローブです。右画像がその大きさ。
左下はコンピュータに接続する際に使うインターフェイス(Alink)で、USBコネクタが付いています。

中央は現場で高度を確認しやすくするためのディスプレイ。この高度計スイッチはLEDの点滅回数によって単体でも高度を表示できるのですが、現場で正確を期すためにディスプレイがあるとわかりやすいはずです。

他にUSBケーブルと、マネジメントソフトウェアが入ったCDが付属します。ただしバージョンは最新ではありません(最新版はネットで入手可※)。
ソフトをインストールし、PC上でF5Jモードにして使用します。

他にも任意の高度でカットオフする設定もできます。
たとえば高度をそろえた電動サーマル競技でスケール機に高度ボーナスを与える場合などに便利です。後の計算によらずに物理的ハンディキャップを設定できるので、競技をより面白くすることができます。

F5Jや高度制限競技では、この高度計にスピコンを接続します(リード線上にそのためのコネクタピンが見えています)。

(機能)
・単純な高度ロガーとしても使えます。その場合は空きチャンネルに接続するだけです。
・高度制限競技やF5J競技で使うにはPCに接続してモードを切り替えます。
・競技のルールでパワーONが1回しか許されていない場合、緊急時の安全のために再度ONできるようにするか、あくまでそれを不可能にするか選択できます(再度ONすると競技は当然失格になります)。これは可にしておくべきだと思います。

とりあえず機体を用意しなければ…

※マネジメントソフトを最新版にアップデートする場合には、機体搭載プローブ内部のプログラムも同時に最新版にする必要があります。この記事の次の記事を参照のこと。

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2012年8月29日 (水)

マイクロ機などなど

Dsc00637

一見放置っぽいですがマイクロ機はやってます。

夏休みの課題のVGは挫折しましたが…。
地上テスト機での試験がどうしてもうまくいかないのですよ。

そこで現在は普通の可変キャンバーを作っています。
ただ翼型は迷いました。
ここしばらく作ってたタイプの翼型は可変キャンバーを前提とせずランチと滞空の両立を図っていたのですが、これが可変キャンバーで条件が緩和(?)されるとなるとどうなるのか、考えていなかったのです。

結局在来型の下面前半を少しいじった形にしました。

そのほかF5Jのスイッチ+高度計が近日到着します。
ただ現在機体の方がありません。

昨年来、首・肩・腰の痛みのため回って投げることが困難な状態です。
今後は回らなくていいマイクロDLGと電動グライダーを充実させていくつもりです。

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2012年8月24日 (金)

年月を経ても

道の駅でピカピカのいすゞ・ピアッツァに出会いました。年月を経ても全く色褪せないジウジアーロのデザインに驚かされました。

かつて私はセリカXX(GT2000ツインカム24)を愛車としていました。
これもまた当時は美しい車だと思っていましたが、今の好みはピアッツァの方にあるかもしれません。

買ったソフトクリームを舐めながらその美しさを堪能していました。

いずれにせよ、維持は大変なはずです。
オーナーさんと話せば苦労話が聞けそうだと思いながら道の駅を後にしました。

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2012年8月20日 (月)

OK Pilot JIMMY 3

JIMMYのフライトインプレッションです。

これから同型機を作って飛ばすという人はほとんどいないと思います。ほとんど自分向けの記録です。

重量 460g(説明書:500~600g)

ショックコードで60mほどランチしてテストしました。ランチ特性は優秀。
風速2~3m。

(性能)
滑空性能は形状から予想できる通り、たいしたことはありません。
これは予想通り。しかしけっして劣悪ではありません。十分楽しめる性能です。
失速は穏やかで、翼端を落とすことはありませんが失高は大。

(性質)
驚いたのが速度のピックアップがやたら良いことです。
ズームが良く効くのに気付いて、ちょっとスピードを出してみるとよく乗るのでびっくり。
ちょっとしたアクロがしたくなります。
しかし尾翼が弱いので破壊を恐れてあまり速度を出さず、おとなしめの宙返り等にとどめました。

速度のピックアップが良いのは入門機としては欠点になります。
「グライダーらしい飛行」の練習には良いのですが、操縦訓練には厄介な性質になります。
ヨーロッパ製の入門グライダーの胴体にステップがついていたりするのは高速性能を悪化させるためじゃないかと思うことがあります。

安定性ですが、中央上半角のない機体にありがちな細かなヨーが出ます。
また翼端上反角部の長い機体にありがちですが、外乱に敏感です。これはサーマルを見つけるという点では長所になりますが。

(操縦性)
操縦性ですが、
これまた中央上反角のない機体の常で、ラダーを切って一拍置いてからロールが始まります。
初心者はこの間に大きくラダーを切りすぎますので、一拍おいて一気にロールが始まります。この性質は好ましいものではありません。
少し切ったら即座に少し効く。これが重要です。
中央上反角のついた二段上反角の機体を勧める由縁です。
またラダーの効き自体も不足です。効かないと思ったらまずダウンを突いて速度を出す必要があります。

ピッチは説明書の舵角では効きが緩慢です。
これも大舵の原因になります。これはコードの短いエレベータに起因すると思われます。

ふらふらと偏揺れするため直線飛行は難しいですが、ひとたび定常旋回に入れてしまうとすばらしい性質を示します。
テスト飛行でも二度ほど比較的低空(15m程度)からサーマルを拾ってゲインできました。

総じて、現在の水準では初心者にお勧めできる機体ではありませんでした。
主に安定性や操縦性、そして速度が出やすいという性質の観点からです。
古い機体に優れた性質を求めることは酷ですが、アメリカの定番グライダーの中には古くとも飛ばしやすい名機と言われるものがあります。
残念ながらJIMMYはそれに並ぶものではなかったようです。

JIMMYは山で飛ばしたらおもしろそうではありますが、尾翼が脆弱なためこれもまた難しいでしょう。

上記の欠点は改造でいくらか緩和できそうです。
この機体を入手して作る人はいないでしょうが、一応似た性質の機体に対する案として書いておきます。
1.翼端を1リブ分短縮する。翼端上反角部が長すぎます。ただ性能は当然低下します。
2.中央に上反角を付ける。ただし、この機体には中央にリブがありません(ゴムがかかる位置にあります。)。
製作後の改造は困難なので、製作時から改造するほうが良いでしょう。
3.3㎜バルサ板から尾翼を製作する。ビルドアップ尾翼は材料が細すぎて脆弱です。
4.速度の乗りが良すぎる点については簡単な改造法は思いつきません。他の機体で入門してください。

なおカブ黄主体の視認性は良好でした。

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2012年8月19日 (日)

OK Pilot JIMMY 2

Jimmy023 Jimmy021Jimmy022 

過程をすっ飛ばしてフィルム貼り完了。
この状態で280gあります。
それでも設計図に書かれた重量(500~600g)より相当軽く仕上がりそうです。
翼面積や翼厚からしても軽けりゃいいもんでもなさそうなので、バラストを載せるつもりです。

生地にニス塗ったのでビンテージっぽく半透明白フィルムを買ってこよう、と思ってたんですが…。
急な用事で買い物に行けなくなり、面倒くさくなって手持ちのカブ黄+透明で済ませちゃいました。
主翼オープン構造の翼端部は透け具合を増すために下だけ透明にしました。

それにしてもオラライト透明の貼りやすさは最高!
巻いてある外側が裏紙っていうのが罠ですが(笑

オラライト透明はフィルム貼り初心者にお勧めしておきます。

オラライトは貼るのが楽な順に、
透明>紫>赤>黄>青 って感じでしょうか。青は硬いし収縮がなかなか一定にならず難しいです。

尾翼が弱いのが気になります。
最初の機体でも弱かったのを思い出しましたが後の祭り。

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2012年8月17日 (金)

白熱

アメリカで開催中の滑空世界選手権が大詰めです。
http://wgc2012uvalde.com/
今日までのリザルトはこちら
http://soaringspot.com/wgc20112/results/

今大会は15m(フラップ付き)、18m、オープンの3種目で開催されています。フラップのないスタンダード級はありません。

15mはドイツのシュトゥルム選手がずっとリードしていましたが、先日のタスクで大きく失点。2位につけていたポーランドの名手カワ選手が現在首位。

18mで印象的なのは上位がASG-29と南ア製のJS-1で占められてしまっている点です。
かつての主役ベンタス2は上位から駆逐され、19位が最上位です。

オープンは面白い現象が見られます。
1、3位が先代よりも小型化した最新鋭のクインタス(23m)、2位は最大級の29mのスパンを誇るビンダー製の単座機EB29です。この機体はASW22を祖先に持ちます。
さらに4、6位にはJS-1の21m型がいます。
5位はクインタスの姉妹機、電動機アンタレスです。
現在7位は以前お伝えしたコンコルディア。
上位を占める機体のスパンが大きくばらついています。
スコアが近いのですから、当然平均速度は接近しています。
少し前までならASW22Bやニンバス4など、ほぼ26mの機体だけでした。

※追記
15mクラスの12日目のタスクは上位選手間に空中衝突事故が生じたためキャンセルになってしまいました。
事故機の一方は帰還、他方はベイルアウトでパラシュート降下。けが人はいなかったそうです。

残すは最終日、今日だけです。

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2012年8月11日 (土)

OK Pilot JIMMY 1

Dsc00559

OK模型のビンテージバルサキット、JIMMYを入手して製作中。
1.5m級のグライダーです。

JIMMYは私が初めてさわった思い出の機体なのです。当時は父にほとんど作ってもらいました。
広大な米軍飛行場跡地まで出かけて飛ばしたものです。

今回は私が一人で組み立てて父にプレゼントするってわけです。

Dsc00569 2日ほどで角バットと尾翼とネコが完成。バルサは後縁材が一部曲がってしまっていたので交換したほかはそのまま使えました。

たいへん作りやすいキットですが、クイックビルドシリーズほどサクサクとは行きません。
でもその手ごたえがいいのです。
胴体後半のトラスなんか大好きです。

Dsc00570 狭い机上で主翼を製作中。左の飲み物はウィルキンソン・タンサン缶。
近所のスーパーで20本500円で購入。

あとはリブキャップだけ、というところで接着剤切れ。生地完成はまた来週~

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2012年8月 9日 (木)

弱点か?

Dsc00567 Dsc00565

尾翼を交換したOrion2号機です。264g。
3サーボのお気楽仕様です。
この機体の特性として旋回初動時にもラダーが2㎜ほどで済み、また旋回維持には不要なので省いてみました。
切り返しとフルブレーキでのハンドキャッチ時にまれにラダーが欲しくなりますが、実用上不自由はしません。

お気楽と書きましたが、ラダーレスの垂直尾翼のニュートラル出しは一苦労しました。

製作時に感じていた懸念が現実化し、Tペグ取り付け部が壊れました。
ペグは抜けておらず外見上も異常はないのですが、ピッチ軸周りにコアとインナーが剥離し、主翼側が弱くなっていました。

Tペグの前後幅が小さかったため、ピッチ方向のトルクを機体にうまく分散できず、このような破壊に至ったと思われます。
インナーをカーボン補強している機体ならこういうことはないのかも知れません。

Tペグを摘出し、従来型のシーガルペグ+カーボンピン方式に改めました。
シーガルペグは前後長があるため、壊れないはずです。
1号機ではここが壊れたことはありませんでした。

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