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2012年3月 3日 (土)

長年の疑問

◆およそ誰のためにもならない柔道に関するメモ◆

大内刈りという技がありますが、あの技の脚さばきの教え方に疑問を感じていました。
この技は①右足をすこし左に踏み込み、②次いで左足(軸足)を右足のかかとの右側に寄せますが、このとき左足を外側に開いて置くようにしている人が多いのです。
同時に腰が横を向いています。

やってみればわかるのですが大内刈りは返しやすい技です。軸足が横を向いているので、これを払ってしまえば後ろに崩れます。軸足を開いて置いているからです。
また、腰を横に向けたまま刈りますので威力も大したことはありません。

わたしは、軸足(左足)を置くとき足先を前に向けるべきだと思うのです。こうすることで大内刈り返しに強くなりますし、刈った後うまく体重前方にを浴びせることができます。
軸足を前に向けることにより最初から腰が前を向いているので、一本を狙える鋭い刈りが可能になるのです。
軸足を前に向けても、連絡技には特に不自由はしません。

手順としては体を開かずまっすぐ相手に突進して軸足を右足にクロスしてまっすぐ置き、引き手は腰に引きつけ吊り手は時計回り1/4回転しながら相手の左脇付近を制します。
そして体重を浴びせつつ1時の方向に刈り倒すのです。

二人で脚を上げてケンケン、という意味のない技にはなりません。
お試しあれ(誰がどこで!?)。

ただ、この技で試合で大きな相手を倒したっていう実績はありません。乱取りでは効きましたけど。

ところで、大内刈りは相手の釣り手をくぐって左右を逆にしてしまうと面白いように決まります。体を開いて逃げられなくなるからです。奥襟を取りにくる大きな相手を倒すのに有効です。
奥襟を恐れず、素早くくぐって足を攻めていれば奥襟を取りに来なくなるかもしれませんよ。

他にも組み手争いで相手に襟を取らせず先に袖を取る方法とか、袈裟固めをうまく返す方法なんかもあるんですが、またの機会に。

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コメント

こんばんは。
楽しそうですね!
木曜日は休みなので良かったら声かけてくださいね。
遊びに行きますよ。

投稿: ミチシタ | 2012年3月10日 (土) 20時34分

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