« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »

2011年12月30日 (金)

近況

間が空いてしまいました。

実機の世界では23日にシェンプのクヴィントゥスMとアンタレス23Eがともに初飛行したようです。
主翼を共有する兄弟機で、前者はエンジン、後者は電動です。
ウィングレット形状がさらに先鋭化。
http://www.schempp-hirth.com/
http://www.lange-aviation.com/htm/deutsch/aktuelles/news_2011_12_23.html

◆マイクロ機の方は良い材料の入手に難儀しています。
現在、凹んだ翼型を一段落して、剛性に配慮した新しい翼型の試験中です。

Cimg5206

◆フルサイズは最近滞りがちです。

ミストラルの4号機を組みあげてみました。
エレベータの糸リンクには新たにテンショナーを装備し、万一メカの積み下ろし等でゆるんだ際にも道具なしに糸を張ることができます。
※メカの積み下ろし等がない限り、通常の使用ではほとんどゆるみません
ラダーはトーションバー式。

| | コメント (0)

2011年12月 4日 (日)

4機進空

notos2号機とマイクロDLG3機が進空。
notosのテスト前から雨が降りましたがなんとか終えました。

notos2号機は雨でびしょぬれになっていまいち重心が決まらず、また強度テストもフラッターテストもままなりませんでした。
しかし時間がないのでこのままお引渡し。
インチキくさい手を使い、ノーズバラストを10gほど削減することができました。

マイクロ機は量産型の3機で、いずれも25g。
重量がそろったのは偶然にすぎません。
主翼重量は同じ平面形でも7g~14gと倍半分になることがあります。
1機は納入用で2機は私の翼型試験機です。

Profile1120

試験中で良い成績を出している翼型です。
2003年のマイクロDLG草創当時に戻ったような、後半がほぼ完全に平板な翼型です。
ただし上面カーブは剥離泡を意識した形状にずいぶん変わりました。

じつは当時のように後半をスチレン板に戻すことを想定して試験しているのです。
効率よくアンダーキャンバー翼を作るには結局薄板を使ってしまうのが楽なのです。
この翼型は後半が薄すぎるためバルサそのままでは加工不能で、樹脂で固めてから削り出します。
試験機はこのキャンバーをプリセット可変とするため、翼根にアルミ板を取り付けています。
今考えれば、サーボを搭載してしまえばよかったですね。

| | コメント (0)

« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »