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2011年4月 5日 (火)

幼稚園

スマトラにいた当時、私はサベリウスという名のキリスト教系の幼稚園(小学校も併設)に通っていました。
日本人学校は現地にはありませんでした。

長らく「サベリウス」という聖者にでもちなんだ名前なんだな、と思っていたのですが、先日調べてみたところ…
名前の由来になったサベリウスはフランシスクス・サベリウス(Fransiskus Xaverius)で、これはオランダ風の呼び方なのです。

綴りでピンと来られたでしょう。サベリウスとはフランシスコ・ザビエルなのです。

インドネシア独立後もオランダ人はインドネシア国内に多くいましたし、この幼稚園の園長先生他多くの先生(シスター)たちもオランダ人でした。
詳しく書きませんが、独立の経緯もあってオランダ人の対日感情は良いものではありませんでした。
しかしオランダ人シスターたちは私たち兄弟に対して他の生徒に対するのと同じように常に優しく、また愛情を伴った厳しさで接してくれました。
毎週歌っていた賛美歌とともに、長い年月を経た今も深く心に刻まれています。

なお私たち家族はキリスト教徒ではありません。

当該幼稚園は現在も健在のようです。

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コメント

桜井の訣別-

1.青葉茂れる桜井の  里のわたりの夕まぐれ
  木(こ)の下陰に駒とめて  世の行く末をつくづくと
  忍ぶ鎧(よろい)の袖の上(え)に  散るは涙かはた露か

終戦後の港が見える丘の上のフランス系修道院の教会のステンドグラスの下で
遊戯会で園児が演じる剣舞の練習を黒い服のシスターが付けていました。
今思い出すと何とも幻想的で不思議な光景です。
仏教徒の子弟の私もそのマリア園と言う幼稚園に通っていました。

地元長崎はオランダと深い関係が有ります。
江戸時代、カトリックのポルトガルを押しのけて
新教徒のオランダが南蛮貿易を独占していました。
当時オランダの植民地インドネシアと長崎の出島の間を貿易船が行き来していました。
私し的にはオランダは新教徒の国と思っていましたので
インドネシアにオランダ系のカトリック施設があることは意外でした。
ランウェイエンドさんは現地のカトリック系幼稚園に通われたのですね。
明治以降の長崎ではフランス系カトリックの施設が沢山作られ、オランダ系の物は皆無です。
因みに美輪明宏さんが長崎通った海星学園もカトリック系の高校です。
東京の暁星と同一系列の学校法人かと思います。


投稿: 西の通行人 | 2011年4月 5日 (火) 19時18分

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