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2011年4月19日 (火)

マイクロ機の現状 6

110418a 左:私 3.2dm^2 26g  右:Iさん 3.4dm^2 26g

110418b 上:Iさん 下:私

一見似たような印象の2機ですが、翼型がかなり違い、性格も違います。
私の機体が高速型。Iさんの機体は浮きに振った印象。
私の機体の方が尾翼も上反角も大きいのに運動性に劣ります。なぜ…?

さてマイクロ機でも翼型が要になるわけですが、公表済みの翼型でマイクロDLGの要求に完全にマッチするものを探すのは難しいようです。

マイクロ機とはいえRCグライダーに変わりはありませんので、広い範囲を探り歩くことが求められます。滞空時間もさることながら到達距離も大変重要な要素なのです。RCは決まった速度で飛べばいいわけではありません。速度による性能差を意図して使い分けようとします。
また可能な限り広い速度レンジを要求されます。風の中でも飛ぶことも求められますので、沈下だけに着目するわけにはいきません。
さらに、RCは出会ったサーマルで状況に合わせて旋回することも要求されます。低速できついバンクでの旋回維持も求められます。これはおそらくフリーフライトでは求められない項目でしょう。
ランチの到達高度ももちろん重要です。

以上の要求をできるだけ掬い上げようとすると、フリーフライトに用いられる翼型とは違った性質が欲しいと思う場合があります。
フリーフライト機は上記に挙げたようなRCの特性とは異なるものが求められますから、違いが出るのは当然なのです。

これとは別の製作上の観点からは、軽量化の要求から主翼の体積が小さいことも求められます。

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コメント

>左:私 3.2dm^2 26g  右:Iさん 3.4dm^2 26g
>私の機体の方が尾翼も上反角も大きいのに運動性に劣ります。なぜ…?

ロールとかヨーの応答性は舵面や上反角の大きさやマスの集中が効くでしょうが
旋回や上昇は主翼の揚力で曲がりますから翼面荷重の小さな方が運動性が良いでしょう。(旋回なら揚力の求心力成分が効きますから。)

投稿: 通りすがり | 2011年4月21日 (木) 23時57分

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