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2011年4月 2日 (土)

マイクロ機の現状 5他

110402d 110402b

最新のマイクロDLGです。
全備重量は25g。若干重量が増えているのは全面クラフトるうむウェットフィルム貼りとしたからです。
2gほど増加します。
このフィルムはジャベリン時代によく用いられたもので、薄いですが素晴らしい引張高度を付加してくれます。なお熱をかけてもほとんど縮みません。
フィルム貼りとしたのは、柔らかいバルサだったためペグ周辺がたびたび裂けたからです。

フィルム貼りの効果はてきめんで、ねじれ剛性が大幅に向上し、また性能も向上しました。

同フィルムは10年ぶりぐらいに使った気がします…いや9年ですか。

主翼は前作(胴体は使い回しですが)に比べて翼面積を増してアスペクト比を落とし、尾翼もやや拡大しています。
上半角は130mmとかなり大きめに付けましたが、これはやや多すぎました。岡本さんは110mmあたりにされているようです。

翼型は最大翼厚位置をかなり前(11%)とし、アンダーキャンバーをこれまでより若干少なめにしました。アンダーキャンバーの位置も前進させています。厚みは7.3%。
この翼型は大当たりのようで、本機の性能はこの翼型に負うところが大きいと思っています。

この翼型は前作で完成後にどんどん主翼を削りながらテスト飛行をした成果をふまえています。
こういうことは、バルサムクの主翼にしかできません。

性能ですが、軽量なためかランチはあまり上がりません。無風で30m台中盤未満というあたりです。
しかし上空での性能は過去最高で、まず負ける気はしません、と強がっておきます。

フルサイズでもいやだなと感じる風速5m前後でも十分遊べることがわかりました。
無風での計測がまだですが、良い数字が出るでしょう。

110402a 110402c 110402e

シルエットが実にエレガントなIさんの1mクラスの機体です。かなり修理を重ねていますが50g台前半です。
完成時はエルロンが付いていたのですが、現在廃止されています。
実験的な意味合いが強い機体で(全ての機体がそうですが)、今後の発展がとても楽しみです。

右は私の機体と並べたところです。

Mistral004 こちらはフルサイズ機、ミストラルF3K(カーボンバージョン、291g)。

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