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2010年12月19日 (日)

現在修理中

Is2001

着陸時に折損したH氏所有のとある胴体を修理中。見る人が見ればわかると思いますが。
この胴体、特殊なので完全に折れてしまうと修理がしにくいのです。
クリティカルなポイントですし(相当硬いので飛行中はまず折れないと思います)。

そこでカットして別のパイプを付けることにしました。
そこで生じた問題が、胴体とパイプの断面の形状と大きさの差。

胴体は丸くありません。しかもカットした場所の都合でパイプより結構大きい。
パイプ前方をラジアルのバルサでサポートしようにも、前方開口部ははるか彼方のキャノピーです。まず作業できません(手元にあったパイプがブラスター用の短いものなので)。

そこで、カットした部位より後方の胴体を切り開き、パイプにかぶせてスペーサーにすることにしました。
しかしまだ隙間が生じます。これをどう埋めるか。
前から樹脂などを垂らすのは難しい。しかもパイプ内部には入れたくありません。

マイクロバルーンと瞬間で行こうときめました。瞬間はよく使いますので強度的には大丈夫です。
しかしこれらを開口部から遠くに、かつパイプ内部に入らないようにどのように入れるか。

Is2003

そこで考えたのがこの方法。
カーボンパイプにビニールで作った三角錐をかぶせて所定位置にセットし、まず瞬間で仮固定。
胴体とパイプの隙間には外からテープを貼っておきます。

これを垂直に立て、前方開口部からマイクロバルーンを投入。
懐中電灯で量を確認して、接続部周囲を軽く叩いてバルーンをならします。

そこに低粘度瞬間接着剤をぽたぽたとたらします。
これも懐中電灯で確認。

その後、上で巻いたテープを外し、後方からさらに瞬間を染みこませて接着完了です。
パイプ後端から棒を突っ込んで、ビニール三角錐を取り除いて終了。

ところでこの機体、修理した胴体(修理前より30㎜延長)+主翼だけで220gもあります。
最新のD-Boxモデルはどうなんでしょうか。
胴体は修理によって4g重くなりましたが、主翼が170gもあるのです。
しかも胴体が他の機体に比較して相当短いですから、ランチで損することが予想されます。

なお胴体に塗られていた白いゲルコートはかなり厚みで、おそらくこれによって相当重くなっていると思います。
買うなら胴体にゲルコート(メーカーオプション)を塗られていないものをオーダーする方が良いのではないでしょうか。

尾翼も新作しています。

この機体、修理完了後しばらく私が使います。当面唯一のフルサイズ機になる予定。

※ところで今回修理に使ったブラスターパイプ、なんと曲がってました!(笑)

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