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2010年8月11日 (水)

削る塗る4

100810a_2 100810b 100810c 100810f

依頼のA4の仕上げが終了しました。写真に撮ると前回とあまり変わらないですね。
1,2枚目はポッド左側、3枚目は右側です。
エルロンリンケージの穴はこれから開け直します。

主翼台座の仕上げも行いました。
主翼側にビニールを貼り、ポッド側に樹脂パテを盛って主翼をねじ止めします。半硬化時に外して、はみ出た部分を削ります。

さて、憂鬱なリンケージ作業が残りました。
リンケージというのは本当にいやな作業です。
自分の機体なら生地完成後メカ積みを始めるまで1年放置というのもよくあります。
さすがにいまのところ旬の短いDLGではそんなことしませんが…

頼まれた機体なら話は別です。嫌なことに変わりはありませんがすぐにとりかかります。

…取りかかりましたが、配置をミスしてリンケージが干渉してしまい、全部やり直しです。
リンケージ作業はこのように積み上げた作業が全部簡単にパーになってしまいます。
仕切り直しです。
従前の配置を踏襲せず、オリジナル配置にすべきでした(前の製作者を責めているわけではなく、製作者の趣旨を理解しきれなかったのです)。

というわけで、完成はもう少し先になりそうです。

★今度は私のA4。

100810d 正面から写すとこんな感じになってしまいます。
どうしてもこうしてパテ埋めにたよって翼型を出すことになります(先述しましたが繊維が透けないで黒く見えるところがパテ)。
塗装してしまっても良いのですが、私はよくアルコールで拭くので、表面はこれに強い樹脂で仕上げる必要があります。

100810e ※撮影がうまくいってません。一番うねりを見たい部分に「ドアと壁に境目」が映り込んでいないのです。
しかしそれなりにうまくなじみました。

カーボンDボックス部(本当はスパーがないのでBoxになっていませんが慣例上このように記述)を目止め仕上げした場合の重量増はおよそ2~3g(左右合計)です。
アラミドまで目止めすることもできないではないですが(その場合は+10g前後)、アラミド部はうねり取りの研磨作業は出来ません。また、アラミド部は色味がきれいに仕上がりません。手触りがツルツルになるだけです。
※前縁までアラミドの機体は、うねりを取る作業がほとんど不可能ということになります。

樹脂は厚いほど早く硬化し、薄いほど硬化に時間がかかります。
硬化を待ちきれずに研磨作業を急ぐと、樹脂は簡単に落ちてしまいます。

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