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2010年6月30日 (水)

Sho01 我が家に飾ってある書です。
子供の頃に来歴を聞いたのですが忘れてしまい、最近聞き直しました。

この書は母方の祖父が子供の頃、親のおつかいで訪ねた先の家で書いていただいたそうです。
大正5年生まれの祖父が子供の頃の話ですから、時代は推して知るべしです。

Sho02 号は皋水。落款には斉藤実(さいとうまこと)とあります。
第30代内閣総理大臣、海軍大将斉藤実です。

曾祖父と斉藤実は個人的な知り合いであったらしいのです。曾祖父は特務機関の高官で、外国語に堪能であったと聞きます。

ほかにもいろいろ名を聞いたことのある人たちと親交があったらしいのですが、詳しい話を知る人たちはもうこの世にはいません。
だれか存命であれば興味深い話が聞けたかもしれないのですが、多くは歴史に埋もれたままになるのでしょう。

斉藤実の父親は厳しい人だったのでしょうか。
しかしこの書をもらった祖父は、「およそ怒ったことのない人」だったそうです(笑)。
もちろん孫の私も怒られたことはありません。
故人には申し訳ありませんが、あまり教訓にはならなかったようです。
祖父は30年ほど前に亡くなりました。

なお斉藤実は二・二六事件で暗殺されています。

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