« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »

2008年11月29日 (土)

A5-2製作その2

主翼接合はまず端面すりあわせを行います。
これが不得意な人が多いようですね。

私はテトラのサンディングボードの白い面で水研ぎするとやりやすいと思っています。
この端面すりあわせですが、前縁と後縁が削れすぎてうまく合わないことがありませんか?
実はサンディングボードは沿ってしまったものをうまく使うことが平面を削り出すコツです。
真っ平らなサンディングボードでも前後縁が削れてしまうのです。
ボードの沿ってしまったものも捨てずに置いておいてください。
白い面が山になったものと黒い面が山になったものがそろっていればかなり便利です。

私はジグなどを使わず手だけで研ぎ出してしまいます。コツを聞かれても説明しにくいです。じっくり力を入れすぎずに時間をかけて研ぎ出してください。
私が見る限り、工作上手な人というのは段取りは早くても肝心な作業はとてもゆっくりやります。拙速は禁物です。

削りながら何度も両翼をそろえて翼根を下にして立て、後退角がずれないかチェックします。
また、たびたび下面をテープで止めて上反角をチェックします。指定の高さ+5㎜程度を目標に削ります。

満足が行ったらエポキシ接着剤で両翼を接着します。ここでコアを荒らす人もいますが私はやってません。しなくても私ぐらいのランチなら大丈夫です。接着剤は片面に薄くしっかり塗り込み、もう片面にも同様に塗ったあと少し多く付け足します。
後縁をそろえて左右パネルを合わせ、下面をマスキングテープで数カ所、両パネルをしっかり引きよせながら止めます。
アルコールではみ出た接着剤を拭い、前後に長いテープで下面を止めます。済んだら上面も同様です。前後縁はテープを巻き込んできっちり止めてください。

さて上反角のセットですが。

わたしは他の作業の邪魔にならぬよう壁で行います。

A52202 A52203 A52204

画像を見てもらえばおわかりでしょう。実に横着な方法ですね。上になっている面は壁にぴったり付け、下側をカーペットに刺して壁からの距離で上反角を設定します。A5-2は190㎜。数㎜違っても気にしません。ただし左右パネルのねじれは許されません。気合いを入れてチェックしてから据え付けてください。
ねじれ微調整は上面にマチ針を打つか、前後縁に上下にわたって×字にテープを貼ることで行えます。
上になっている翼端の端を画鋲で軽く押さえて作業終了。

A52209 はい、きれいにできました。
寒いので接着したところに蛍光灯を寄せて温めておきました。
次は上面にカーボンクロスを貼ります。
そのあと下から丸穴を空けてネジ部を補強します。
下面カーボンクロスはそれが済んでからです。

★この間胴体ポッドを何度かパテ埋めしています。
電気毛布は別に使うので、卓上蛍光灯で熱をかけています。
パテを塗ったポッドをビニールでくるみ、上に向けた蛍光灯の上に乗せます。
その上に主翼カバーに使う銀色のシート(発泡の裏打ちのあるもの)をかぶせます。

★この銀色シートは災害用アルミブランケットと同じアルミ蒸着シートで、熱を遮断・反射し大変温かいので便利です。さらに、アルミブランケットのようにガサガサいいません。
布団と毛布の間に挟むと寒い夜でも汗をかくほどです。
るうむカップ忘年会に参加される方は1枚持っていくと寝るとき寒くなくていいですよ。

私は東北生まれなので寒いのは好きですが、末端冷え性でもあります。
そこでこのシートでつま先用キャップを作り、机に向かうときは靴下の上からかぶせています。

シートを膝掛けやティーポットカバーの中に縫い込んで使うのも効果的です。
手袋をするとき、小さく切ったこのシートを手の甲の上に差し込んでおいても温かいですよ。

冬の釣り用に車にもこのシートを1枚常備しています。

| | コメント (0)

2008年11月27日 (木)

A5-2製作 その1

A5-2の製作を開始しました。急ぎますので樹脂を使う作業はまとめて行うよう段取りを考えます。
なお撮影者がいないので写真はやっぱり少なくなると思います。

最初の作業は先に書いたとおりトリミングと洗浄です。
これをしないとあとで接着がはがれかねません。

A520005 主翼のトリムは裏の上下端にビニールテープを貼った定規で行っています。
こうすると滑りませんし、主翼を凹ませてしまうことを防止できます。
定規を両面テープで主翼に貼って作業すると主翼を凹ませてしまうことがあるので、わたしはしません。
力を入れずに何度もカッターを動かして切ってください。

刃をこまめに折ってシャープな刃先を維持してください。
両翼をトリムするのに4回刃先を折りました。

トリムしたあと、樹脂の作業をする前に主翼もパイプもポッドもみんな洗ってください。
塗装用の刷毛とかで洗うと良いです。
洗浄中、手を切ったりカーボンが刺さったりしないように注意してください。
体を拭くタオルとかでパーツを拭ってはダメです。カーボンがタオルに刺さって残りますよ。

A520006 前縁をまず軽くサンディングしました。必ずサンディングボードを使ってください。斜めにそぎ落とすような動きで前縁直後の上下のバリをまず落とします。
前縁は上下のスキンの下に捨て貼り(先端に1枚多く貼ってある)がされていますので、これを削り落とさないようにバリを落とします。

とはいえ前縁も完全な直線で仕上がってはいませんし捨て貼りがコアから浮いていることもあります。
写真ではわかりにくいですが、サンディングで一部コアが出ています。
これをどう処理するかというと、コアを爪楊枝などで少し凹ませ、樹脂にマイクロバルーンとカーボンパウダーを混ぜたもの(下記のポッドの作業参照)で埋めます。

前縁の処理はこの後細かいペーパーを貼ったサンディングブロックで少しずつ磨いていきます。
わたしは風呂場でシャワーを浴びながらします。粉を吸いたくないので。

A520011

ポッド(+キャノピー)の初期重量です。
軽いですね。パイプは14g程度、尾翼は合計11gほどです。

A520012

A520013 胴体の最初の作業はバリ取りとピンホールのパテ埋めです。
パテ埋めはまあ気にする人だけすればいいですけど…。
私は好きな作業なのでします。

パテはエポキシ樹脂+マイクロバルーン+カーボンパウダーです。
カーボンパウダーは例によってカーボンロッドを水中でダイヤモンドヤスリで削ったものです。上澄みを捨てて乾燥させれば完成。樹脂を黒くするのに使います。削りやすくもなります。粘度はマイクロバルーンで調整してください。
下に映ってるハサミは京セラのセラミック鋏です。重宝しますが刃こぼれがしやすいのが難。高いし。

ポッドはパーティングラインに前後方向の溝がある場合があります。
このような場合、まず溝にスティックタイプの糊を塗り込みます。これでは多いので爪楊枝で掻き出し、アルコールを染みこませたティッシュで余分を拭き取ります。
その上でカーボンロービングを溝に押し込み、低粘度樹脂を染みこませます。
パテを作る前に樹脂を分けて作業すると良いでしょう。

A520021 ポッドの端にマスキングテープを貼り、画鋲で天井(梁)から吊します。
他のパーツも皆こうやって一次硬化させています。主翼もです。

ポッドはこのあと樹脂が硬化するのを待って水研ぎします。
水研ぎするときは硬質スポンジをブロックとして使います。
(拾い残したピンホールが気になったらパテ埋めの繰り返し)
#1500まで磨いたあと、コンパウンドを掛けます。
良く洗ってさらに仕上げの樹脂を塗って硬化させ、さらにコンパウンドで磨きます。仕上げは透明塗料でもいいでしょう。
これでポッドの下準備は終了です。
面倒なようですが各作業は短時間です。

なお、ポッドはポリ樹脂で出来ていますがパテと仕上げ樹脂はエポキシで行っています。今まで問題はありません。

次回は主翼接合からですね。

| | コメント (1)

2008年11月25日 (火)

迷った

DLA5を発注して久しいのですが、私のキットが出来たと聞いて夜のクラフトるうむに引き取りに行きました。

DLA5は最近マイナーチェンジしたのですが、先にこの新バージョンにするか旧バージョンのまま作るかを尋ねられ、ずいぶん悩みました。
というのも、旧バージョンなら前作のA4ライト(197g)より10g以上軽く完成可能と見込んでいたためです。これなら全条件でA4ライトに勝てるA5が作れると踏んでいました。
新バージョンは極端なジオメトリが若干緩和されたためキット段階で数g重くなります。A5を選ぶうまみがなくなるのではないかと危惧したのです。

しかし、新型をチョイスしました。
なぜなら、まず新型の方が強度が高いのです。
旧A5は10m/sの強風の中、フルバラストかつフルパワーという極端な条件で挫屈が生じたというのです(当人はこの主力機喪失のために敗北したと匂わせていますが私にはわかりません)。
こんな条件でフルパワーというのは普通はまず考えられませんが、競技では何があるかわかりません。全条件で手加減無用というのが私の機体製作の条件です。
もう一つ、どうも翼型がまた変わったらしいのです。
これらを勘案して新型を選択し、重量増に対しては別の軽量化策を講じることとしました。

取りに行った当日見せてもらったビデオを見る限り、新型の飛びはすばらしい物です。
これを見る限り、新型を選んで良かったと思っています。
さてどのようなものが出来上がるか。

とりあえずキットのバリを軽くトリミングし、全体を風呂場でぬるま湯+中性洗剤で洗いました。
ヨシダさんデザインの新型形状の胴体ポッドのサイドにはケブラーが追加され、粘りを増しています。
DLA3以来の特徴である胴体脇の剛性確保のためのエラはフィレットへと滑らかにつながる形状に進化しました。主翼と胴体の間の抵抗が減ったことと予想されます。
ポッド先端付近は細くなり、サーボを選びそうです。また、ホーンを両側に出すことは難しそうで糸両引きには厳しそうです。

次回から写真を交えて製作の様子をお伝え…できるといいなあ。

| | コメント (3)

2008年11月17日 (月)

鍋スープ

そろそろ鍋シーズンです。

ところで鍋が残ることがままあります。たとえば私の家では野菜が美味しいのでたくさん入れすぎたときなどに起こります。
さて、次の日どうしましょう。
おじやもいいのですが、もっと軽く食べやすく、しかもおいしく片付けることができます。

まず鍋からシイタケや肉など切れにくいものを取り除きます。
その他の野菜などの具を取り出し、これに汁を適量加えてフードプロセッサーで細かくします。
これを鍋に戻し、味を調えればおいしいスープのできあがりです。
お好みで漉したり、先に取り出したキノコや肉を食べやすいサイズにして加えても良いでしょう。漉すと見た目と食感がちょっぴりフランス風?になります。
春菊が残っていれば加えて一煮立ちさせても良いです。
鍋のベースにもよりますが、和風にも洋風にもアレンジ可能です。
ただの鍋のだし汁を飲むよりずっとおいしいと思います。

最近ではこのスープを翌日楽しむため、当日鍋に入れずに残った野菜は全部鍋に放り込んで一煮立ちさせています。個人的にはよく火の通った人参が残っていると、スープにしたときとてもおいしいです。

スープにするメリットは、翌日の一品として使える点です。
鍋の残りをそのまま出すという感じがしませんので、夕食のスープとしてどんな料理にでも合います。

近年では最も成功した料理アイデアです。お試し下さい。

| | コメント (0)

2008年11月16日 (日)

オリンピック150

Oly001 三和電子から発売されている電動グライダー、オリンピック150を製作・飛行する機会に恵まれました。
400ダイレクトの非スケール電動グライダーはずいぶんひさしぶりです。
この手の機体で前回所有していたのは電動化したHL-1ですが、10年ほど前になります。

飛ばしてみたところなかなか良い機体と思いましたので、ここにご紹介します。

<概要>

スパン1.5mの400クラス電動グライダーです。
完成度はフィルム貼り済みで約95%というところでしょうか。
箱を開けてから約2時間で初飛行となりました。

2サーボ、1スピコンのラダー機です。
モーター、ペラが付属しています。スピコン付属バージョンもあるようです。
実売価格はスピコンなし版が12,000円前後と大変リーズナブルです。

主翼上反角は翼端だけにやや大きめについています。
このタイプを「一段」上反角と呼ぶべきかどうか、ずっと迷っています。
ラダーはサーボにやさしいバランスタブ付き。
主翼はプランクレスの完全オープン構造ですがツートンのフィルム貼りで安っぽさは感じません。翼型はS3021にも見えます。
主翼は140gと軽量です。

胴体はやや重いですがまあ全備重量は軽いのでぜいたくは言いません。容積には余裕があります。

リンケージ小物つき。

<製作>

製作は容易ですが、説明書が簡易すぎてやや不親切に感じます。
経験者にはどうということはないのですが、せっかくグライダー初心者にも好適な機体ですのでもう少しがんばってほしいところです。

まずフィルムをチェックしましょう。このフィルムはアイロンを当てればちゃんとピンと張ることが出来ます。
主翼は接合後にねじれを点検し、ねじれがあればアイロンで修正します。
接合部はテープで巻いた方がいいでしょう。

主翼端から胴体後端間での距離を測り、正確にアライメントを調整して主翼の位置決めをします。

★主翼止めネジとネジ受けは品質があまり良くありません。交換することをおすすめします。
 ネジ受けは爪付きナットですが、これがすぐにネジ穴をなめてしまいます。
 代わりは木ねじでも良いと思います。

尾翼台座は傾いている場合があります。
主翼をセットしてから、水平尾翼が主翼に対して傾かないように削るなどする必要がある場合があります。大きく傾く場合は尾翼側にバルサなどでシムを入れ、修正してください。
傾いていない場合でも尾翼台座をサンディングしてよく荒らし、できればドリルでいくつか穴を開けてから尾翼をエポキシ接着剤で接着してください。
水平尾翼の前の方に余裕がありますので、ここにタッピングビスを打ってもいいでしょう。

★付属リンケージロッドは太すぎ・重すぎです。QRPなどの市販品に交換することを強くおすすめします。そのまま使うと重心を合わせにくい場合が考えられます。

Oly002 Oly003

動翼ホーンは付属品を用いても問題ありませんが、わたしはより簡易なMPX社のものを使いました。細いリンケージロッドを用いる場合、ホーンはベニヤから作成しても良いでしょう。

モーターにはノイズキラーコンデンサがついていませんので、取り付けました。
今回は7セル600mAhのニッカドバッテリーを搭載しています。ニッカドは充電が早いので今日でも案外便利です。HLGを何度か飛ばしてるうちに充電が終わっています。

9gのサーボを2コ搭載して、550gで仕上がりました。400クラスのダイレクトドライブ機としては軽いと言ってよいでしょう。
プロペラは2回目のフライトでグラウプナーのCAM6*3に交換しました。付属品よりこちらの方が良く引きます。

★ぜひ機首にモーター冷却穴をあけてやってください。

<フライト>

Oly005

重心は指定範囲後方いっぱいの65㎜です。ダウンスラストがないのを気にしつつ初フライトをしましたが、ほんの僅かに頭上げを起こすだけで問題ありませんでした。とくにモーターONからエレベータダウンにミキシングを入れなくても、すぐに失速に陥るようなことはありません。なれない人でも指でゆっくり対処可能です。

上昇力は必要充分です。45秒から1分のモーターランで滑空に十分な100m以上に達します。上記ニッカドでは4~5回の上昇が可能です。

滑空性能は思っていたよりもずっと良く飛ぶ、という印象です。ベテランのセカンドプレーンとしても楽しく遊べる性能です。速度レンジも意外と広いと感じます。強いサーマルから脱出するために速度を出しましたが、意外に高度が下がりません。ブレーキがほしいと思うこともありました。

操縦性を見ます。
ピッチは実に良く安定しています。エレベータ舵面は小さめで、マイルドですが確実な効きを示し、好感を覚えます。

旋回は中央上反角のない機体に特有の挙動を示します。ラダーを切ってからの旋回初動まで一拍おくのです。二段上反角のようにラダーを切り始めた直後から傾き始めるようなリニアな効きではありません。しかし、初動で一拍おくだけでラダー自体は良く効きます。
嫌な癖はなく、こちらもマイルドな効きです。舵角はあまり多くは必要ありません。
旋回の維持も楽でした。

★ラダーを大きく切ると、一拍おいて一気に効きます。これは上で書いた翼端のみに上反角を持つ機体の特徴です。初心者の方はラダーを切って少し待つ癖をつけましょう。

操縦性をまとめると、安定志向で操縦しやすい、飛ばしやすい機体と言えるでしょう。

次は通常外の機動マナーを見ます。
失速は穏やかで、すぐに回復します。急激に翼端を落とすことはなく、マナーも良いです。スピンを見ようとしましたが、ターニングストールのようになってうまく入りません。フルアップ+フルラダーで一応スピン初動に入りますが、数周でスパイラルダイブに移行します。
スピンは持続が難しいようです。
スピンに入れても、手を離せば即座に回復します。
わりとテーパー比の大きい主翼なのでスピンに入りやすいかと思っていたのですが、意外に優れた特性を示しました。低空でも安心できると言えましょう。

Oly006宙返り以上のアクロバットは試していません。わりと丈夫そうにも見えますが、まあ無理はしない方がいいでしょう。

★強いサーマルからの脱出はアクロバットなどを行わず、速度を滑空時の2~3倍に保ってまっすぐ風上以外に退避するようにしてください。
高速を維持しているうちに高度は失われます。その後、ゆっくりダウンをゆるめて速度を抜きます。

<総括>

総じて値段の割に良く飛ぶ、コストパフォーマンスの高い機体と感じました。
本文で述べたとおりそのままでは使いにくいパーツもありますが、交換するにしても出費は多くはならないはずです。

いずれHLGを飛ばしたいグライダー初心者にも勧めることができると思います。
高いところで練習することは上達の近道です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

海の幸~

081115

家からクルマで40分ほど走った瀬戸内市の港のテトラポットでルアーの穴釣りをしてきました。
小さなムラソイを3尾リリースした後、良い型のタケノコメバルが1尾釣れました。足下での釣りなので短時間のファイトでしたが良い引きを楽しめました。
持ち帰る魚ができたのでここで終わりにして引き上げました。時間にして30分ほどです。

この日はナイフを忘れていたので〆ることができませんでした。長く苦しめないためというのは私のエゴですが、それはさておいてもすばやく〆た方がおいしい気がします。この手の魚はスズキのようにすぐ血抜きをしなくても別に生臭さはないのですが(むしろ新鮮なカサゴ類はいい匂いがします)。
キスなどの細い魚はクーラーに入れる前に首をぽきっと折るといいです。

写真の定規は30cmです。これだけサイズがあれば2人前近いです。
タケノコメバルは他のカサゴ類同様に美味な魚で、カサゴなどに比べると甘みが少なく淡泊な感じです。どう料理しても良いのですが、甘辛く煮付けました。こうすると他の料理法よりも身を多く食べられます。
しかし半身を刺身にすれば良かったと若干後悔…。
頬と胸びれの付け根、後頭部、目の回りは絶品なのでこの種の魚ではぜひ食べましょう。

また、この種の魚にはきれいな形の「鯛の鯛(魚の肩胛骨)」がありますので、胸びれ付近を食べたら鑑賞してみてください。

魚と海に感謝しておいしくいただきました。

身をひとつまみ、魚が大好きだったモコの墓前に供えました。
魚を料理しているとすぐ気づいて、足下にやってきてねだっていたものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月13日 (木)

F3J機(写真あり)

081111a_2あらぽんに写真を撮ってもらいました。
シャドウあらぽん号と私のスープラです。
同じショックコードで飛ばすとやはり300gの差は大きい。スープラの方がだいぶ高く上がってくれます。あらぽん号をちゃんと引くにはもう少し強力なゴムが要りますね。前半3m程度の正対風では双方100mオーバーのランチでしたが、後半の真横の微風の下ではあらぽん号はDLG並みでした。

この日の定点はあらぽんの方が冴えてました。わたしはファイナルターンのタイミングが掴みきれず、時間に降ろすと毎度10mほどショートです。
大きな機体の時間合わせはHLGの帳尻合わせのように強引には行きません。HLGより多くのチェックポイントを作ってエネルギー管理をしていくほかないのでしょう。

ところで視認性についてですが、
スープラの赤は色が濃いため離すと見えにくく、姿勢の把握に苦労します。離す場合は色の明度が重要なようです。ただ、大きな垂直尾翼はよく見えます。翼端アクセントの青はよほど近くにいない限り見えません。
シャドウの下面のストライプは細すぎて、水平方向に離すとほとんど見えません。上面の白は黒い雲バックにするときはよく見えます。ただ、アクセントの青はやはり見にくいですね。
加えてVテールは姿勢の把握にはやや不利と感じました。
今後の機体のカラースキーム選びに生かしたいと思います。

081111b 水平尾翼の修理跡は塗装していませんが、グラスを貼って磨いてあります。Vマウントは折れた片脚付け根部をほとんど削り落とし、ロービングを積層して再生しました。
Vマウントは尾翼外皮をわずかにめくる程度の衝撃で折れてしまったのが驚きでした。純正のVマウントは樹脂の含有量が多く、また表面だけにクロスを貼って化粧?しています。このクロスは強度的にはあまり意味がなさそうです。全部単方向繊維で積層しましたが、これでいいような気がします。

なおスープラの水平尾翼取り付け部には大きな四角い穴が開口していますので、これはシール材を貼るなどしてふさいだ方がいいでしょう。

Vladimirの使う樹脂はNAN等に比べて熱に弱いので、バルサシャーレ部の挫屈に水を含ませてアイロンを当てる修正には向かないようです。これはHLGでも同じです。

写真はリボンがついていますのでこれからランチするところでしょう。
幅の狭い場所で横風なのでパラシュートは使わず、風上側に振って離脱します。
ランチ後は写真に写っている川の対岸の木立の上空まで飛び、ウェーブをきっかけに発生するサーマルを狙うのがこの日のパターンでした。

| | コメント (1)

2008年11月10日 (月)

手がだるい(写真無し)

ひさびさのF3J機を手にしました。中古のSupraです。
競技に使わないお気楽仕様とすることにし、バラストチューブを降ろすなどして全備重量1658gで重心が合いました。
普段飛ばすのは最大延長100m程度のショックコードしか張れないフライトエリアなので、軽い機体は助かります。

ショックコードは11年前に買ったダイナフライトのヘビーデューティです。
毎年数回ずつ使っていますがまだひび割れもほとんどなく、元気です。紫外線を浴びない環境に置いておけば10年以上使えるようです。
前回のF3J機もこのゴムを二つ折りにして揚げていました。
今回はそのときの機体より700gほど軽いので、楽に揚がってくれます。

初飛行の際には刈った草に隠れていた(その広場で唯一の)切り株でVマウントと水平尾翼を小破しましたが、3日で復帰しました。足下に降ろしたにもかかわらず壊れたというやや不幸なデビューでした。

一応飛ばしてはいますが、PCM9XIIリミテッドに不慣れなせいでセッティングがうまくできず、特にフライトモードごとのエレベータオフセットが作れなくて悩んでいます。どうも数値を入れても動いてくれないのです。
説明書を片手に勉強中です。

飛行ですが、一番上反角の大きいカンザシだけ使っています。
旋回はくるくると良く回ります。あらぽんのシャドウが手近な比較対象になりますが、ロールレートはスープラの圧勝です。スパンは254㎜違いますが、この差だけとは思えないほど違います。シャドウはVもクロスも触りましたがロールが遅いです。
翼面荷重はあらぽん号を13%ほど下回るので、渋い条件での勝負は有利に運びそうです。

今日は6回ランチしましたが、強力ショックコードでの一人ランチは右手が大変疲れます。
渋い条件でしたがそれなりのフライトが出来ました。ハンドキャッチは5回。

| | コメント (2)

« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »