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2008年8月20日 (水)

首が痛い! その他

さきほど突然首の痛みに襲われ、悶絶していました。
ぎっくり腰が首にきたような感じで、あまりの痛さに洗面所で1時間以上身動きが取れませんでした。
若干緩和されましたのでこうしてキーを打っていますが、明日は病院行きですね。
以下の記事は昨日書いたものです。


あらぽんに頼まれた主翼チューンをしています。今週の競技会にそなえたものでしょうか、主としてランチ性能を向上させたいのでしょう。
まず前縁の穴を埋めてから、クロスの重なっている部分を削って翼型を適当に補正します。テンプレートは用いますが厳密なものではありません。
前縁全体のこまかなうねりも取っておきます。
ヒケや凹みにはカーボンパウダーを加えた樹脂を盛ってさらに磨きます。
カーボンパウダーは自作です。水中でドライカーボンのパイプなどを削り、上澄みを捨てて乾燥させるのです。純粋なカーボンではなく樹脂の粉も混じっていることになりますが、気にしません。

仕上げに樹脂を盛ってさらに磨きます。
今回は日数がないので軽いチューンとしました。


話題は変わってVen2001 画像は先日初飛行に立ち会ったHさんのベンタス2ax(3500mm)です。実にかっこいいですね。
EMSを装備しています。
主翼だけで片側4個のサーボが載っています。

実機のベンタス2axはシェンプ社の最新15mレーサーです。xがついているのは尾翼を中心にマイナーチェンジを受けたバージョンです。
一昨日終了した今年の世界選手権ではマイナーチェンジ前のベンタス2aが優勝しています(2位は前回優勝機SZD-56-2でした)。
aは胴体が細く短いバージョンを表しています。身長が175cmを超える大柄なパイロットは搭乗できません。bは太く長い胴体を持った普及型です。cは主翼延長型を表し、胴体はbと同じです。
小柄なパイロットは性能上いくらか有利になるわけです。

この手のプラスチック機のスケールはF3J機ほど気楽にというわけにはいきません。
アスペクト比が非常に大きく、したがってコード長が非常に小さく、翼面荷重も大きくなりがちです。細い主翼に強度を与えるために、えてして実機よりもスケール重量が大きくなります。
細い翼端ゆえに失速特性がどうしても悪くなり、また相対的に胴体が短いためアドバースヨーも大きく、スピン特性も悪くなりがちです。
このような機体は良く飛ぶように調整を進めていくこともまた一苦労なのです。

ところでEMSはなぜかスラストラインがほぼ水平で、かなり強い頭下げモーメントを生みます。平地からの手投げはやや難しいと感じました。

(※ベンタスは英語読みで、ドイツ語読みではフェントゥスとなります)


実機の世界ではディック・ジョンソン氏が先月23日に亡くなったそうです。
多くのグライダーの評価を行い、その手法を確立した人として有名です。

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2008年8月17日 (日)

テスト続行中

A4l0013 SAL機は初飛行の感動を覚えることがないように思います。
ジャベリン投げの初飛行に始まり、初SAL投げから時間をかけてフルパワーまでもってきて、はじめて一仕事済んだという気分になるだけです。
その間、どこかが壊れるんじゃないかとドキドキし通しです。

DLA4 Lightは3回目のテストです。

A4l0012前回からの変更点ですが、フラッター耐性に不安が生じた水平尾翼をボツとし(実際にはフラッターは生じていませんが)、新作しました。
新しい尾翼は0.3g軽くなりましたが、ノーズバラストは降ろさず様子を見ます。

現在の正確な全備重量は195.2gです。

まずはランチからテストしてしていきます。
ランチは手加減が難しく、なかなか「さっきより少しだけ強く」ができません。
これは代投でも非常に苦労する点です。
感覚的には50、80、100%の3段階ぐらいしか調整できません。
しかし十数回を投げてようやく「90%かな」という力加減で投げることが出来ました。
風速は2~3m、到達高度は目測50m強でしょうか。

性能はすばらしいの一言です。
軽く投げてもよく上がり、よく浮き、よく走ります。高速性能が特にすばらしく、信じがたいことですが全面的に性能が向上しています。今回は微風でしたが、前回のテストは5~6mの風の中でのフライトでした。それでもバラストが欲しいとは思いませんでした。250gの機体よりもすいすいと前に出ます。

サーマルへの反応はきわめて良好です。
これほどわかりやすい機体はあまり覚えがありません。
ジャベリン時代のHL-1EVOや、ヨシオカの1/100に近い感覚です。

大きめの上反角のために旋回性は良好です。
にもかかわらずランチは若干右に行きたがるほどで、上反角が大きいことの副作用は感じません。
多少荒れていても左手一本で楽にサーマルに乗れます。
エルロンの効きは低速では弱いですがラダーで補える範囲です。

A4l0011

細かなことですがライトはなぜか胴体がつや消し仕様です。
わたしはツルテカ仕上げにしました。しかし、わずかとはいえ超軽量な胴体に樹脂を盛るのはどうかという気がします。
こういう細かなことをすると数g増えてしまいます。

★★注意★★
 私の作例はデザイナーの意向を無視した(悪い)例として参考にして下さい。
 以前にも書きましたが、たとえば私の尾翼には識別性以上のメリットはありません。当然性能も劣ります。ですのでよい子は真似をしないでください。
 キットに付属する尾翼は10g弱とこれまでになく軽量で、かつ剛性も抜群です。ぜひキット標準の尾翼を使用して性能を十分に発揮するようにしてください。

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2008年8月 9日 (土)

DLA4 Light

Dla4l002 Dla4l003

DLA4ライトが本日完成し、さきほど進空させました。
一部ではすでにDLA5の先行量産型が登場しつつあるようです。

DLA4ライトはDLA4の二度目のマイナーチェンジ版にあたります。
その名の通り軽量が売りになっています。
軽量化にもかかわらずランチが高くなり、浮きも走りも改善されたとのことです。

本日はとりあえず飛ばしただけ、という感じで舵角などのセッティングと大まかな性能の把握を行いました。
ランチは60%まで試しました。華奢に感じる部分もありますのでちょっとフルパワーはためらわれます。
しかし目測50m上がっているように見えます…
すでにDLA4(2号機)よりも高いですね。

Dla4l004 いつも通りの組み方をしたので特記事項は少ないのですが、二つだけあげておきます。
エルロンのVカットは、溝が嫌いなのでやめてみました(写真参照)。

Dla4l005 エルロンリンケージはこのような感じです。
ちょっと窮屈に見えますね。

DLA4 Light

span 1488mm
weight 196g

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定例になりつつある

Arapon0808 あらぽん(写真)と中立地で戦いました。
したがいましていずれが勝っても賞品はありません。

<結果>
3-1、 3-1、 3-1

今回も負けませんでした。実際は数字ほど大きな差はついていません。
しかしランチで10m近い差が付いていて、このままではあらぽんが私に勝つのは困難ですね。
これはチューニングやセッティングの差です。同じ機体で比較したランチ自体は彼の方が上です。
サーマルがないわシンクは多いわ乱流ばっかりだわ、大変な場所でした。

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