« 飛行機以外の話題 | トップページ | DLA2 追記 »

2008年6月11日 (水)

DLA2

A2ls001 永く引退状態にあったDLA2の主翼が嫁入りとともに現役に復帰することになりました。
同主翼は2005年の静岡大会で2位入賞したときのものです。しかしその後大きくねじれてしまい、さらにその修正作業の失敗で表面は無惨に荒れ、使用に耐えないものになっていました。

主翼のねじれ修正技術や表面の修理技術が形になりましたので、まずこのA2の主翼修正に役立ててみました。

A2ls002 修正した左翼の状態です。わかりにくいですが修正していない右翼よりツルテカで、翼型もきれいに出ています。重量増は4gです(146g)。右翼端のバラストが若干増加しました。

A2ls003 コントラストを少し強めてみました。こうしてみると見た目はあまり良くありません。ねじれ修正に失敗した結果、カーボン補強の前後が著しく落ちくぼんでしまい、大きな段差ができていました。マイクロバルーンを充填するなどして修理しました。下面も同様です。

胴体は強度と容量に定評のあるロングショットのものを用いました。最新のポッドより20~30gほど重いですが。過去に私が作ったもので、嫁入り先にあったものです。修理の都合でゲルコートは落としています。尾翼は手を加えていません。現在の目から見れば尾翼はふにゃふにゃです。良くランチに耐えたものです。ロングショット純正の尾翼ではありません。

A2ls004 メカルームは最近私が用いる方法に改めました。サーボはエルロンのみデジタルとし、小舵の精度が向上しています。フラップモード間も正確です。エルロン2サーボは立ててホーンを横に出し、上に向けています。その前に2個のテールグループ用サーボが乗り、糸でリンクされています。

メカをラップするシュリンクチューブは細いものと太いものの合わせ技になります。前半の2サーボは太いチューブではシュリンクできず、後半の2サーボは細いチューブではシュリンクできないのです。つなぎ目に瞬間を流してできあがり。
なおA4(2号機)では前半2サーボの周囲にバルサ成型材をつけて太いチューブだけでラップしています(取り付けネジを1本とするために、胴体内の隙間を埋めるため)。

エルロンホーンはサーボ側のZベンドをつけていません。サーボネジにアクセスできないので、メカベッドを下ろすにはこのまま外す必要があるからです。テンションをかけてサーボホーン穴に刺しています。この方法はA4(2号機)にも用いています。ロッドを曲げる角度とテンションをきちんと出せばトラブルはありません。

290gで仕上がりました。軽くはありませんが主翼面積が大きいので飛びは悪くないはずです。新しい胴体との組み合わせでA2独特のイージーな操縦性がどうなるかが気になります。

|

« 飛行機以外の話題 | トップページ | DLA2 追記 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 飛行機以外の話題 | トップページ | DLA2 追記 »