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2008年4月26日 (土)

見てきました!

午後から29回クラフトるうむカップを見学してきました。決勝を全部見ることができておもしろかったです。
気楽なオブザーバー視点はいいですね♪

参加された皆さん、終了後に遊んでいただいてありがとうございました。

ところで私の機体(2号機)を見ていただいた方が「糸のテンションってこんなもんなんだー」っておっしゃっていたのですが(Tさんでしたっけ?)。
すいません、ラダーだけ緩んでました。
あの程度のテンションでも尾翼剛性が十分ならPE5号でフラッターは出ないのですが、普段はもうちょっとだけ張っています。
途中、「なんかランチで左に行く」と思ったのはこのせいだったのかもしれません。
参考にならなくて申しわけありませんでした。
大急ぎでリンケージしたので、初期伸び(PEは一度だけわずかに伸びます)を点検していなかったのでしょう。

 ところで、撮れたてほやほやの写真をUPします。私の機体ではありません。お借りして撮影しました。

Osiris2 オシリス2です。かっこいい。ピカピカです。グラディエーター/2と同じメーカーの品です。
胴体はテールまで一体成型された品です。かなりの軽量。テールがパーティングラインから開かないのかちょっと心配な気がしますが。カーボン・ゲルコート仕上げですね。形状はFW3に似ている気もします。ちょっとおむすび入った形状です。
主翼はピカピカのバルサシャーレで、斜めクロスに(ダイアゴナルというんでしょうか)カーボン補強が入っていて、薄いゲルコートの下に透けて見えます。140g程度ということです。
丈夫で厚みのあるウィングレットがついています。これなら後縁を少しやすればあまり痛くないでしょう。

フライングテールのステイは珍しい1本足で、胴体に成型済みです。わたしが2004年に試したこれ↓と同じタイプです。
Kitail2 わたしは実用化を断念しましたが、オシリス2は丈夫なピンで剛性を確保しているようです。

性能はまだわかりませんが、見栄えがよく、ビジュアル的には大変商品力の高い機体だと思います。重量もエアフレームのみで200gちょっとということなので、270g程度に仕上がるのでしょうか。可能なら尾翼を軽くしてあげたいですね。
ライバルはブラスター/2あたりになるのでしょう。

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2008年4月25日 (金)

直張り機のエアロペグ

直張り機でエアロペグを成型する場合に問題になるのが接着剤です。
バルサシャーレ機とちがって、フォームコアは瞬間に侵されます。しかしなんといっても瞬間(とくに低粘度)の方が作業性がいいですね。

そこで、わたしはペグをエポキシ樹脂で接着する際に、フィレットを成型する周辺にも樹脂を塗り、ドライヤーで温めて主翼表面の繊維のすきまにしみこませています。少しおいて樹脂が冷めた後、表面をアルコールでさっと拭いておけばきれいになります。

こうしておけば硬化後に瞬間で作業が出来ますが、くれぐれも自己責任でやってくださいね。
今のところコアが溶けた失敗はありません。

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週末の競技には出ませんが

DLA4(2号機)はようやく静穏な気流の中で飛ばすことが出来ました。8割ほどの力までテストしたところですが、振りぬき感がよく気持ちよく投げられます。
今のところ尾翼にフラッター等による破壊の徴候は見られません。
ペグの形状や尾翼取付角に修正が必要なことがわかりましたので、修正していくつもりです。

Dla40804 写真はDLA4(1号機)のメカです。タイラップ式を捨ててシュリンク式に改めました。タイラップを切ってはずし、シュリンクをしただけです。サーボリードの取り回しはチューブの外に出る量を調節するためです。こういうことが出来るのもシュリンク式ならでは。
個人的にはもうこの方法しかないな~って感じです。私と同じ面倒くさがりの人には特におすすめですよ。
熱のかけすぎにはくれぐれも注意してくださいね。今のところそのような失敗はないですが、サーボケースがゆがんだりサーボ内のグリスが流れ出すなどの可能性がないとは言い切れません。
回しながら均一に熱して縮めてください。

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2008年4月22日 (火)

DL110

私の機体ではありませんが味見しましたので簡単に紹介いたします。

Dl110d クラフトるうむの新製品、DL110です。スパン110cmサイズのミニSAL機です。負担の少ない小さいSAL機が流行っていますね。リポや小さなメカが普及し、また本格的なつくりの機体が増えてきたおかげでしょう。

超小型SAL機は私が世界で最初に作った可能性がありますが(フリーフライト機のような41gの機体でした)、こういった本格的な機体が登場することまでは想像できませんでした。

写真ではわかりづらいアングルになってしまいましたが、この機体には大き目の後退角がついています。上反角効果を狙ったものです。

主翼は1段の上反角がついています。エレガントな曲線の主翼平面形とHL-1らしいセンスの胴体形状が特徴です。

本機は124gで仕上がりました。軽く投げても気持ちよく高度をとれ、上空ではくるくると大変よく回ります。ジャベリン時代のHL-1を思い起こさせる飛びです。

可変キャンバーによって速度レンジも広くなっていますし、ブレーキもついています。他の条件が許せば、今まで飛ばすのがためらわれた場所でも飛ばせるかもしれません。

Dl110e

製作はヨシダさんのブログを参照してください。この機体との違いは尾翼のリンク方式ぐらいです。糸にするとノーズヘビーになるかもしれませんので注意してください。この機体にも鉛がついているのがわかると思います。

尾翼の仕上げはタルクを混ぜたサンディングシーラーを塗ってサンディングし、ホワイトサフ吹いてさらに一磨きしています。水平尾翼はリターン式リンケージとなっていますので、テープヒンジで済ませています(ヒンジ圧縮に気を使う必要がないため)。

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2008年4月21日 (月)

DLA4 2号機

Dla4lite001新鋭機、DLA4の2号機です。新しいバージョンの主翼を備えています。
テストは10m近い強風の中でした。ランチ特性がよいこととなかなか前に出ることはわかりましたが、セッティングが出せませんでした。性能はまだ不明です。

本機は超軽量のテールグループと上手く前方におさまってくれたメカのおかげで、ノーズバラストをあまり積むことなく重心が決まりそうです。現在はバラストゼロgで1号機に近い96mmになっています。

尾翼は地上では高レベルの剛性を得ていますが、実際のランチに耐えるかどうかは全力テストにかかっています。

Data
span 1488mm
length 1226mm
weight 248g
servo 4*digital 9g class
batt. C-power10 500mAh Li-po 3.7V

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2008年4月19日 (土)

追加画像(加筆)

先の記事に関連した画像を掲載しておきます。

Dl110a Dl110c
私の機体ではありませんが、シュリンク方式を用いたDL110のメカクラスターの参考画像です。
この機体には単セル用シュリンクチューブを用いています。私はKO製のシュリンクチューブを模型店で購入しました。サーボを直列に搭載する場合は単セル用が適当です。
1枚目の画像は電池の搭載位置に注意してください。この機体は糸でリンケージしたせいかノーズヘビーになり、メカと電池の搭載位置が後退しています。シュリンクチューブの様子は2枚目の画像を参照してください。サーボの間はシュリンクによってつぶれないように前後方向の木目のバルサで埋めます。両面テープで固定してください。サーボリードは適当な長さが外に出るようにいっしょにシュリンクしてしまうと便利です。

メカの機体への固定方法はお好みですが、私の場合は固定用の木材を前後に両面テープで止めてシュリンクし、ポッドの外からネジ止めします。このとき用いるネジはサーボに付属している固定用ネジです。なお、同じネジの予備を1~2本、このネジ受け材にねじ込んでおけば外でメカベッドをはずしたときのネジ紛失対策になります。

また、DL110は可変キャンバーつきのラダー機となっていますが(私の理想に近いコントロール方式です)、フラップサーボのリンク方法は写真のようにサーボホーンでターンする方式を採っています。説明書にあるようなピアノ線を半田でつないでY字にリンクする煩を避けています。
左右の長さの差の微調整は末端の曲げの微調整と、写真のクランク部で行います。
クランクで調整すると片側だけ舵が逃げると思われるでしょうが、0.8mmピアノ線を用いた場合、写真の程度のクランクで60度程度のフラップダウンまでは特に不都合ありません。
気になる方は反対側にも逃げを作っておけばよいでしょう。

DL110は成型状態でネガティブキャンバーです。フラップは上方向への動作が不要ですので、フラップ溝はカッターで切込みを入れるだけでOKです(Vカット不要です)。

Dla4lite01 Dla4lite02 DLA4.5のメカクラスターは並列用シュリンクチューブを用いています。

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2008年4月18日 (金)

メカクラスターその2

DLA4.5に用いる胴体にメカを積むのですが、重心の都合でメカを前方いっぱいに積む必要があります。
悩みぬいて配置を決めましたが、サーボの並び方の都合上、タイラップによるクラスター化が不可能になりました。今回はサーボホーンの方向が縦横混在するので、タイラップが干渉するのです。

そこで今回採用したのがシュリンクパックです。
これはもう画像を掲載するまでもありません。メカと電池とネジ止め用木材を両面テープ等でひとかたまりにまとめ、シュリンクチューブでパックしてしまいます。サーボホーンだけはずしておいてください。
その後サーボのセレーション部をカッターで丸く切り抜いてホーンを取り付け、完成です。

サーボリードもまとめることができるし、テープでまとめるのに比べれば糊による害(糊が残る、使用中ホコリがくっついて汚くなる等)もありません。
リポ電池をいっしょにまとめるときも、タイラップのように細い範囲にテンションが集中することもありません。

タイラップを用いる場合に問題になった「タイラップ自体が邪魔」という問題もクリアできていいとこだらけですね。

先のタイラップによる方法は早速過去のものになってしまった可能性があります。
あんまり簡単な方法なので、すでに誰かがやっていると思うのですが。

シュリンクチューブの前後端は熱いうちにねじってしまうと良いですよ。

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2008年4月 4日 (金)

飛行機以外の話題

飛行機以外の話題ですので、スキップ推奨です。

目次
①漫画(超人ロック)
②初音ミク
③クラシック

①長年愛読している漫画、超人ロックの新刊「エピタフ」1巻が発売されました。

超人ロックは、40年を超える連載作品です。不老不死の超能力者であるロックを通して数千年のスパンで人類の宇宙進出史を描いています。数千年というのは、21世紀あるいは22世紀の地球上のエピソードから、人類が他の恒星系に進出してから2千年あまり後までで、今なお新しい時代の作品が発表され続けています。

エピタフは同作でももっとも華やかな期間といわれる「銀河帝国時代」の後期を描いた作品です。人類が他の恒星系に進出してから1000年ほど後の時代の話になります。この時代の作品は22、3年ほど前に多く発表されましたが、最近著者自身によるこの時期のエピソードの補完が相次いでいてファンを喜ばせています。

本作は、銀河帝国の第6代皇帝、カル・ダーム3世から帝国最後の皇帝であるカル・ダーム4世の治世において活躍した帝国の第一大臣、ブリアン・ド=ラージュの半生を描くものです。ファンには懐かしい名前でしょう。

この帝国時代の後半は銀河コンピュータの秘密主義的帝国支配が進展しています。皇帝自身も銀河コンピュータのあやつり人形に過ぎません。ロック自身にもわからないことが増えたせいか(セテ役を担ったロック自身が帝国中枢を離れたせいもあるのでしょうが)、当初の連載(少年画報社)においても読者に多くの謎が残されていました。多くの謎を残したまま帝国と銀河コンピュータが消滅してその後の連邦のエピソードが描かれたため、読者は永遠に謎のままなのかなと思っていたのです。

今回のエピソードはこのような時代背景を理解していないとよくわかりませんのでご注意ください。はじめての方は全集等が発売されていますので(多くの雑誌にわたって連載されたため)、ぜひそちらから読んでみてください。古さを感じさせない作品ですので、はまること請け合いです。

②初音ミク関係

またしてもニコニコ動画(要ID)ですが。

ゆうゆfeat.初音ミク experimental-002
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2099245

以前紹介したDTM歌唱ソフトウェア、初音ミクを用いた作品です。といっても、ほとんど歌詞はありません。おもしろいミクの使い方をしています。実験的作品ということですが、作者の圧倒的な音楽センスと完成度に驚くばかりです。
なんとも形容しがたい、心地よいサウンドです。ぜひヘッドフォンでどうぞ。

③ニューイヤーコンサート

あまりにも今さら感がありますが、今年のウィーンフィルのニューイヤー(指揮は83歳のプレートル)は大当たりでした。クライバーの89&92年以来の出来だったと思います。最近のニューイヤーのマンネリが吹き飛びました。
なにより演奏が最高だったのですが(バレエの演出もおもしろかったです)、アンコール時の指揮者挨拶が一言で済んだのもよかったです。ここ10年ほど、指揮者が指揮台から世界に向けたご高説を垂れるのが慣例化していました。しかし私は正月早々音楽家の説教を聞く趣味はありません。音楽家ならばさっさと音を鳴らせと言いたかったのです。プレートルはおかしな慣例をさわやかに否定したのです。

なお、この指揮者挨拶(ウィーンフィルと私からお祝い申し上げます。新年おめでとう!)は一言一句クライバーと同じだった気がしますがどうでしょう。
ひさしぶりにクラシックのDVDを買いました。

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