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2008年1月12日 (土)

どうすれば上手くなれるか

Pa180005 (画像は本文とは関係ありません)

<注:以下の文章は練習について述べていますが、RCグライダーは所詮遊びであり習い事ではないので、向上心の有無・程度についてはそれぞれです。参考になる限りで参照してください。>

上手な人の飛びを見て、結果的に優れていることはわかってもどこが優れているのかはわかりにくい、と思うことがあります。ここで言う上手な人というのは、①:状況を判断する能力に優れ、②:状況に対応するのに必要な操縦技量を備えた人という意味です。

サーマル競技の優劣は、上位に行くほど主として①の要素の重要性が強まるようです。①の要素はさらに、①A:状況判断の正確さ、①B:状況判断の早さ、①C:競技特有の戦術の理解、に分けられると思います。
これらは経験と練習密度で磨くほかありません。

そこでその参考とするために上手な人のフライトを見るわけですが、その結果はなかなか自分に生かせないと思うのです。

このもどかしさをたとえて言うと、カラオケのようなものでしょうか。歌手が歌っているのに合わせて歌うと、なんだかうまく歌えているような気がします。上手な人の飛びを見ていても、「うんうん、自分もここで回るなあ」などと思ってしまうのです。
しかし、カラオケで歌うとうまく行きません。要は歌手の歌があった時は、微妙に遅れて後について歌っていたのです。上手な人のフライトをなぞるのもこれと同じで、往々にして後追いで判断しているに過ぎないのです。これでは自分の飛びにはすぐに生かせません。

やはり上手な人の飛びはイメージあるいはモチベーションとして活用し、実践的な判断能力の練磨は実際に飛ばしながら自分で判断する回数を増やしていくしかないなと思った次第です。

これとは逆に、自分に及ばない部分がある人の飛びのどこが足りないのかはよく見えます。
このことから、私は自分より上手な人の意見は素直に聞いておくものだと思っています。
上手な人の飛びを見ることは直接実践的には役に立たない場合があるが、上手な人の意見は自己の弱点の発見と練習法の検討に直接役立つ、というのが私の結論です(ただし、未知のテクニックは聞くより見た方が役立つに決まっています)。

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