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2007年11月23日 (金)

本屋にて他

なぜか銀英伝やニコニコ動画の話題などです。

銀河英雄伝説の漫画版が徳間書店のコミックリュウにおいて再開されていましたが、このたびその第1巻が発売されました。
前シリーズ同様に道原かつみ氏の作画で、わたしはこの漫画版が原作を忠実に再現していると思っています。
前シリーズは11巻を費やしてキルヒアイスの死までを描いたのですが、今回はどこまで行くのでしょう?

ところでこの漫画版ではフェザーンのランデスヘル・ルビンスキーを女領主(ランデスダーメ)ルビンスカヤとするアレンジが加えられています。
このアレンジは終盤に少なからぬ影響を生みそうな気がするのですが、漫画版がそこまでたどりつくには10年以上かかるでしょうか。

銀英伝の話題で盛り上がると、決まってどの登場人物が好きかという話になります。しかしわたしはとりわけ好きな登場人物というのはいません。嫌いな人もいません。トリューニヒトも決して嫌いではありません。

お次は音楽の話題です。
ニコニコ動画なのでIDが必要ですが。

"celluloid" baker feat. Miku Hatsune
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1204327

これはヴォーカロイドと言われるDTM歌唱ソフトウェア、「初音ミク」を用いた楽曲です。
これは人が歌っているのではありません。この秋発売されたコンピュータに歌を歌わせるソフトを用いてパソコンに歌わせているのです。
この動画をアップロードした人が作詞作曲演奏し、ソフトに歌わせているのです。
この楽曲は同ソフトを用いたオリジナル曲の中では出色のクオリティとされ、高い人気を博しています(同作者の新曲もありますので、上記楽曲が気に入った方は聞いてみてください。)。
作詞作曲のできる人が歌手を探さなくても、いつでも好きな時間に好きなように自分の曲を歌わせることができるようになったわけです。
このソフトは新たな才能を発掘する優れたツールとなるでしょう。いや、すでになっています。初音ミクに歌わせたおびただしい数の楽曲が毎日アップロードされ続けているのです。
同ソフトは12月以降、声質の違うバージョンも発売されます。

わたしはかつてMr.PCという言葉をしゃべらせることのできるパソコンを持っていました。しかし当然ながら人のように歌を歌うことなどできるものではありません。MML=ミュージック・マクロランゲージと格闘して音を鳴らすことがせいいっぱいでした。その後ミュージくんやミュージ郎といったDTMソフトにあこがれましたが、ついに音楽を作り奏でる側とは縁なく今に至りました。
パソコンに自由に歌わせることができるようになろうとは。初音ミクを手にすることができる今の子供たちがうらやましいです。

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2007年11月19日 (月)

KMAハンドランチ大会

昨日行われたKMAハンドランチ大会に参加してきました。
今回は遠方からの参加者も多く、楽しく有益な情報交換の場ともなりました。

わたしが持ち込んだ機体はDLA3とDLA4です。DLA3は前日に事故でパイプを折損してしまい、修理したのですが競技当日の調整中に再び修理した部分を折ってしまいました。
したがって競技はすべてDLA4で戦うことになりました。

当日の条件はおよそ普段は飛ばさない類の厳しい要素のオンパレードでした。しかし強風も前に進めないというほどでもなく、またサーマルは強く数も多く、一応技量は反映される範囲ではなかったかと思います。

競技会場は複雑な地形の中にあり、斜面上昇風も存在します。しかしこれを常に利用できるかというとそうでもなく、特に当日はめまぐるしく変わる風向きのために斜面風を取りにいって自滅することもありました。

飛ぶこと自体が難しい条件のため目を離して他機を見る余裕はほとんどなく(目を離すと裏返ってたり真下を向いてたり!)、狭い視界と耳に入る限りの情報で飛ばさざるを得ませんでした。

予選は気象条件を読んでサーマルを予測する能力に卓越した両さんがトップ通過し(彼の機体は240gで、ノーバラでした。)、わたしは同組の強豪たちに点を叩かれつつ、後半でかろうじて通過順位に滑り込みました。

おもしろいことに、強風でも軽い機体をそのまま飛ばす人が多かったです。
また、軽い機体を風下に平気で流す度胸のある人が上位に何人かいました(私はそれが怖いので風上に走らせてから流してました)。
一方で、強風の中では風下から戻すのには時間と高度を多く消費します。その計算が狂った人も多く見られました。風下から上手に戻すにはピッチを細かく管理する必要があります。

決勝は5投です。さらに予選得点は1投分として得点に加算されます。
優勝の岡本さんは難しい条件の中5投すべてで3分50秒台を出しました。わたしは2位となりましたが、1分未満を1回、2分弱を1回出したため(他の3回は1000点かな?)、2位といっても大敗という状況です。
刻々と変わる状況の中で判断が遅く、粘り強さに欠けたのがこの差の原因だと思います。
ハンドキャッチの確率は高かったので、低空の乱流に合わせた速度管理は上手くいったと思います。風の強いときは速度を抜かず、風上正面に立たないことがキャッチのコツです。

ところで、当日は乱流のためハンドキャッチが極めて難しく、やっていておもしろさを増す要素となりました。
先日述べた考えをやや修正しなければいけないかもしれません。

<DLA4>

Dla4001
私のDLA4は胴体剛性でDLA3にやや劣るため、ランチ高度がDLA3の9割程度にとどまる弱点を抱えていました。
今回は時間がないため、水平尾翼の軽量化のみを行ってこの状況の改善を試みました。

今回製作した水平尾翼は最大厚5.5mmのバルサリブ組み・フィルム貼りで4.8gとなっています(前の水平尾翼は9g)。以前のムクバルサ板・丸穴抜きは剛性面でのデッドウェイトが大きいため、これを最適化するためリブ組みとしました。
水平尾翼の前後縁とヒンジラインをスパー材として曲げ剛性を負担させ、ヒンジラインのみにハードバルサを用いています。
リブは1mmバルサ製で、10mm間隔で29枚(スタビライザー)~33枚(エレベータ)入っています。
この尾翼は厚く作ってから翼型に削って作りました。

また、併せて水平尾翼を小型化するとともに後方に33mm移動させました。

これらの工作によりもとからノーズヘビーだった傾向がさらに強まったため、サーボを10mm後退させ、電池の搭載位置も後退させました。しかしなお他の人の機体より重心が10mmほど前にあります。これ以上メカを後退させることは難しいため、パイプを長く硬いものに替えることを検討しています。

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