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2007年10月18日 (木)

Etalon その2

Etalon071017e Etalonの製作について若干詳しく補足します。

尾翼はこのようにHLG風にしてみました。垂直尾翼はパイプにイモ付けして、下からグラスで巻いて補強します。水平尾翼は取り付け具の様子がわかるかと思います。尾翼は糸リンクです。

Etalon071017g メカベッドです。前後をキチキチにつくったメカベッドにサーボを載せ、タイラップで締め付けます(タイラップが通る部分は掘り下げてあります)。これを前方1本のネジで胴体に固定します。
後方は左右への振れ止めを施してあるだけです。本機はプッシュロッドのあるDLGなどと違い、糸のテンションで後方に引かれるだけのためこれだけでOKです。右に電池(750mAhのNiMH)が載ります。当然ですが胴体内のねじ受けはしっかり固定してください。

Etalon071017h メカを載せるとこうなります。サーボの後に受信機が入ります。

Etalon071017t 主翼は3分割です。上が中央、下が翼端です。サーボコネクタは写真のように固定されていて、自動結合されます。ボンドSUが各所で活躍しました。

Etalon071017w エルロンリンケージとサーボカバーです。エルロンサーボは9gのC0714W、カーボングラファイトギヤのモデルです。DLA3から降ろして移植しました(DLA3にはデジタルサーボが載りました)。

サーボはシュリンクチューブで巻いてボンドSUで接着します。
小型グライダーのようなリンケージですがこれで十分です。この機体はサイズが大きいだけで、規模はせいぜいミニグライダー級です。エルロン側は刺さっているだけですが、右にテンションがかかっているので抜けません。ホーンはベニヤです。上ヒンジのため主に押す方に力がかかるので、引かれて千切れることをあまり考慮しなくてもよいのです。

0.8mmピアノ線の剛性が不安な方はアウターチューブをかぶせて瞬間で固めてしまえばいいでしょう。

そのほか、主翼中央の画像は省きましたが、標準はダウエルピン+ネジ1本です。しかしこれをやめてネジ2本としました。ダウエルは緩みがちなのでDLGでも使わないようにしています。

また、主翼中央ネジ受けはart hobby機の例によって極めて硬い(しかし軽い)木材が入っていて、これを削って中央に埋めた上で左右中央パネルを接合するように指定されています。

しかし、この硬い木材を翼型に、しかも上反角に合わせて削るのは一苦労です。
そこでまず主翼中央をそのままエポキシでイモ継ぎします(もちろんサーボリード穴は貫通させておいて)。

次に接合部上面にエポキシ樹脂でグラスを貼ります。硬化後、下から直径16mm程度の丸穴を2箇所、ネジ受けにする部分に開けます。その穴にマイクロバルーンを加えたエポキシ樹脂を充填し、硬化させます(いずれも低粘度樹脂)。
あとは中央下側をカーボンクロスで接合し、硬化後に充填部にネジ穴を開ければ完成です。
硬化時間はかかりますが、硬い木を削って埋め込むより簡単です。

製作については以上です。

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